【ONDO(おんど)】下二之町にオープン

ブログ担当です

先日、下二之町にある複合施設「ONDO(おんど)」に行ってきました。

古民家をリノベーションした複合施設

昨年10月にオープンしたばかりの「ONDO」。
現在は、お食事やコーヒーが楽しめ、イベント会場としての活用も可能なカルチャースペースです。

施設内には、「EMBER espresso」(8:00~17:00)も営業中。
上二之町のコーヒーショップ「Falò Coffee Brewers」の姉妹店です。
上二之町のコーヒーショップ「Falò Coffee Brewers」の姉妹店です。
今回は特に、お食事が楽しめる「KITCHEN」スペースの「ディナータイム」の様子をご紹介します。
落ち着いたおしゃれ空間が広がる

明治時代に建てられた築150年の蔵付き商家を活用した店内は、小上がりや土間がかつての趣を感じさせる空間。
古民家の雰囲気と現代デザインが調和し、随所にお店の方のセンスが光ります。
席は、コーヒーショップと共有のテーブル席と、厨房の様子を楽しめるカウンター席の2種類。
ランチとディナータイムに営業し、特別な時間が過ごせます。
オーガニックの食材を可能な限り使用

日本の昔ながらの暮らしを感じさせる店内で味わえるのは、飛騨の食材と海外料理を融合させた洗練された一皿一皿。
可能な限りオーガニック食材を活かした料理は、素材本来の美味しさが際立ちます。
ギリシャの「ザジキ」を飛騨名物の塩せんべいと合わせた「ザジキせんべい」や、中東の「フムス」を地元の人気パン店のカンパーニュと楽しむ「ひよこ豆のフムスとLe Pain Mujoのカンパーニュ」など、個性豊かなメニューが揃っています。

提供されているメニューに使用されている一部の食器は、この商家の蔵に眠っていたもの。
歴史の重みを感じさせる古民家の雰囲気が、お料理や食器を通じて五感に広がります。
~メニュー(ディナータイム)~
色々漬けもり 800円
ザジキせんべい 500円
ひよこ豆のフムスとLe Pain Mujoのカンパーニュ 800円
トマトのヴィネグレット 1000円
季節野菜のグリルプレート1600円
グリルチキンとフレッシュハーブのサラダ 1500円
塩麹マリネの結旨豚ヒレ 2500円
飛騨牛テールのフォー 1500円
今日の賄いカレー 1000円
色々漬けもり 800円
ザジキせんべい 500円
ひよこ豆のフムスとLe Pain Mujoのカンパーニュ 800円
トマトのヴィネグレット 1000円
季節野菜のグリルプレート1600円
グリルチキンとフレッシュハーブのサラダ 1500円
塩麹マリネの結旨豚ヒレ 2500円
飛騨牛テールのフォー 1500円
今日の賄いカレー 1000円
シェアして楽しめる一皿料理のほか、日替わりの具材が魅力のまかないカレーも用意されています。
ドリンクメニューも豊富

ランチタイムからディナータイムまで営業しているのも魅力のひとつ。
お食事にあうアルコールドリンクも豊富で、ナチュールワイン、純米酒、クラフトビールなどを提供されています。
それぞれ産地や個性にこだわった、お店厳選の逸品ばかり。
ソフトドリンクも提供されていて、高山で作られたクラフトコンブチャなど、目を惹くラインナップでした。
結旨豚とヨーグルトソースのマリアージュ

今回、メインディッシュとしていただいたのが「塩麹マリネの結旨豚ヒレ(2,500円)」。
世界遺産白川郷のブランド豚・結旨豚使用。
しっとり柔らかな結旨豚のヒレ肉を自家製豆乳ヨーグルトソースと味わう一皿です。
爽やかな風味が豚肉の旨みを引き立て、お酒との相性も抜群でおすすめです。
飛騨高山の新しい楽しみ方

店内はイベントスペースとして活用され、音楽ライブも開催。
来春にはガイドツアーやレンタサイクルもスタート予定です。飛騨高山の新たな魅力を体感しに、ぜひ訪れてみてください!
