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高山市岡本町に今年1月オープン!Eat Books(イートブックス)に行ってみた


ブログ担当ですanimal06

先日、高山市岡本町のEat Books(イートブックス)に行ってきたのでご紹介します。

今年1月に飛騨地域初のブックカフェがオープン



新刊本を扱う本格的なブックカフェは飛騨地域初!
2025年1月に、地元書店の「ブックスアイオー(カルパティオ内)」の姉妹店としてスタートした「EatBooks(イートブックス)」。

飛騨高山でお店を初めて約40年の地元書店の新業態として、今注目を集めています。



高山駅から徒歩8分、「スターバックスコーヒー高山岡本店」や「BOSSフーズマーケット本店」などが立ち並ぶ通り沿いで、木のぬくもりを感じるおしゃれな平屋建物が目を惹きます。

地元書店が目指した、本と出会うきっかけの場



「読書人口が減っている今、本と出会うきっかけの場になれば」と語るのは、店長の高藤さん。
高藤さんは、もともとブックスアイオーで書店員として勤務。さらに、大手カフェチェーンで働いていた経験もあり、今回のブックカフェオープンにぴったりの人材。



「本を通じてコーヒーを片手に自然とみんなが集まる」「町に寄り添った新しいカタチ」等をコンセプトに、詩集や短編集、絵本、写真集などの手に取りやすい約1,800冊の本を展示販売されています。

目的に応じて3つのエリアで楽しめる



明るい雰囲気の店内は、目的に応じた3つのエリアに分かれて本を楽しむことができます。


「ブックエリア」

ひとつは壁一面に本がズラリと並ぶ「ブックエリア」。



こちらでは、「冒険」「絵本」「想像」などのテーマに分かれた本の販売展示のほか、購入前の本を座って読むことができます。
通常の書店と異なるのは、販売エリアでもテイクアウトカップに入ったドリンクなら飲んでもOKという点。

ドリンクを飲むためのドリンクホルダーやくつろげるクッション席も用意されており、読んでみたかった本の試し読みがしたい人におすすめ。


「靴を脱いで絵本を楽しめるコーナー」

続いて、「ブックエリア」内の一画にあるのが「靴を脱いで絵本を楽しめるコーナー」。
カーペットが敷いてあり、主に絵本が置いてあります。

靴を脱いでリラックスした状態で本が楽しめるので、お子様連れや手軽に読める本をじっくり吟味したい人におすすめです。
ちなみにこちらのエリアのみ飲食が不可なので、お気を付けください。


「カフェエリア」カウンター席

3つ目のエリアが「カフェエリア」。「知恵の実」のりんごの木がイメージイラストとして壁いっぱいに描かれているのが印象的です。
テーブル席とカウンター席があり、併設のカフェで注文したフードやドリンクと一緒に購入した本が楽しめます。
「買った本だけしか楽しめないの?」と思いきや、カフェエリアで読んでもOKの雑誌や本もあるのでご安心を。

利用する人のニーズに合わせてゾーニングされた店内では、それぞれの形でお気に入りの本と出会えますよ。

専門家監修のおしゃれなカフェメニュー

もちろん、フードとドリンクのみの利用もOK!純粋にカフェとしての利用も可能なのが魅力のひとつ。
おしゃれでおいしいメニューが楽しめます。


写真・左 エビアボカド/中央 ココア/右手前 バナナチョコキャラメル

ドリンクは、コーヒーのほか、ミルク、リンゴジュース、さらにマシュマロがのったふわふわのホットココア(561円)が人気。
テイクアウトも可能です。
フードメニューは、「バナナチョコキャラメル」「チェダーチーズドッグ」「エビアボカド」「みかんカスタードホイップ」のクロワッサンサンドが4種類。(2025年3月現在)



提供しているフードメニューは、フードフードコーディネーターが監修。
見た目も洗練された雰囲気なので、おしゃれな店内も合わさってSNS映えもバッチリ。
今後、季節限定のメニューなども増やしていく予定だそうなので、訪れるのが楽しみです。



また、営業時間が夜20時までなので、高山では貴重な「夜カフェ」としての利用もできます。
静かな空間で本と一緒に、おしゃれな夜カフェ体験ができる貴重なお店。
店舗前と裏に駐車場が完備されているので仕事終わりに通いやすいのもうれしいポイントです。

4/13まで!開けるまで中身がわからない!イベント開催中



そんなEat Booksで現在開催されているのが、「Blind Date with a Book」。
卒業や入学などで新しい世界へ向かう今の時期にぴったりのこの企画は、包装紙に包まれて装丁がわからない「ブラインドブック」の内容だけを紹介して販売する試み。

贈り物としてや自分自身が普段では選ばないような本を手に取ってほしいという思いを込めて、4/13日(日)まで開催されています。
著者や装丁などの枠から外れて、内容や本に関わるキーワードだけで本を選ぶ新感覚の体験をぜひ楽しんでみては。


店内ではオリジナルグッズの販売もされています。

多彩な取り組みが今後も注目されるEat Books。
現在ブックカフェとしての営業のほか、店舗と別棟の建物でテナントを募集中。
駐車場完備の好立地で、おしゃれな複合施設として楽しめたら、飛騨高山の新しいおでかけ先としてさらに人気が出そうです。



これからの季節、新しい出会いを求めて気軽に本を楽しむのにぴったりのスポット。
ぜひ、遊びに行ってみてください!

■店舗情報
Eat Books(イートブックス)
住所:岐阜県高山市岡本町2-390-1
定休日:火曜日
営業時間:9:00~20:00
WEB:公式サイト/Instagram
  

【飛騨古川】カノコヤ 種類豊富な自家製ワッフルがアートな空間で楽しめる!



ブログ担当ですanimal06

先日、職場の先輩と一緒に飛騨古川・弐之町にある「カノコヤ」に行ってきたのでご紹介します。

アートでかわいい店内ににっこり

飛騨古川駅から徒歩5分。観光でも立ち寄りやすい立地にあるのが、自家製のベルギーワッフル&自家焙煎コーヒーが味わえる「カノコヤ」さんです。



お店は、販売用とイートインスペースの2棟に分かれているめずらしい業態!
テイクアウトも可能で、これからの季節、食べ歩きしながらの飛騨古川散策に立ち寄るのにもピッタリのお店です。


販売用の棟:ここで注文、お支払いします。

イートインする場合は、販売用の棟のショーケースの中からワッフルやドリンクを選んで精算。
その後、お店の方がイートインスペースまで注文したものを運んできてくださるシステムです。



イートインスペースには、テーブル席とソファー席がそれぞれあります。
黄色と青で描かれた「シカの子」のポップなウォールアートが印象的で、ワッフルと一緒に写真撮影したら旅の思い出になりそう。

店内には、このほかにもアートなインテリアがあふれていて、そこにいるだけでワクワク楽しくなる雰囲気でした。

種類がいっぱいワッフルと自家焙煎珈琲のお店


岐阜県産小麦、飛騨牧成舎の牛乳など素材にこだわったベルギーワッフルは13種類。(ブログ担当調べ)
あぶらえ、薬草のメナモミなど、飛騨らしいラインナップが観光客の方に人気。

店内には、選ぶのも迷うほどのとりどりのワッフルがずらっと並びます。



店内にはイートイン用と、テイクアウト用のワッフルがあります。
テイクアウト用のものはあらかじめ包装されていて、自分で選んで購入できます。



カノコヤさんでは、ドリンクメニューも豊富。
コーヒーは自家焙煎にこだわっていて、ワッフルと一緒に楽しめます。

今回は、キャラメルラテと抹茶ラテをオーダーしました。
ラテ系のドリンクはふわふわのフォームミルクにラテアートが施されてとってもかわいい!



伺った日は雪がたくさん降っていたからなのか?
キュートなスノーマンのラテアートにときめきました…。

飛騨地域にもこんなにかわいいラテアートが楽しめるお店があったなんて!
ワッフルをいただく前から、心がときめきました。

新感覚の甘じょっぱ系!スモークチーズワッフル

今回いただいたのは、スモークチーズのワッフル(300円)

甘いイメージが強いスイーツ系のワッフルが多い中、人気のメナモミよりも気になってしまったのがコレ。
クレープやパンにはお惣菜系なるジャンルも存在しますが、まさかワッフルでもしょっぱい系統のものがあるだなんて!



生地は外サク、中フワ。
とろけたチーズがところどころにたっぷり入っていて、ちゃんとチーズの存在を感じます。
生地そのものは、ワッフルの甘めの味なので、これはお惣菜というよりはおやつ!

系統としては、少し前に流行った、韓国フードのチーズハットグのような甘じょっぱい系です。
甘めのラインナップの中、異彩を放つスモークチーズワッフルは、ラテとも相性抜群。

後引く美味しさでおすすめです。

食べ歩きにもぴったり




水色のハートがおしゃれな袋に入れてもらえるワッフルは、そのままテイクアウトもできます。
(ただし、当日中に食べきることが推奨されています。)

白壁土蔵街や、太鼓広場が徒歩圏内の立地にあるので、晴れた日やこれからのシーズンは近くのベンチで観光気分に浸りながら食べ歩きもできますよ。



SNS映えも抜群の、おいしくてかわいいお店。
お友達同士やカップルで、学生旅行で立ち寄るのも盛り上がりそうですね。

ぜひ遊びに行ってみてください。

■店舗情報
カノコヤ
住所:岐阜県飛騨市古川町弐之町3-1
営業日:火・水・金・土曜日
営業時間:9:00~17:00
WEB:公式サイト/Instagram
  

【飛騨スパイスカレー研究所】飛騨古川・弐之町にオープン



ブログ担当ですanimal06

先日、職場の先輩と一緒に飛騨古川・弐之町の「飛騨スパイスカレー研究所」に行ってきたのでご紹介します。

スパイスカレーの”研究所”

昨年12月に飛騨古川駅から徒歩6分、敷地内に駐車場ありの観光にも手ごろな立地にオープンしたばかりの話題の新スポット。
店内は、カウンターが7席。お店の方との距離が近く、スパイスカレーへのこだわりをじっくり伺いながらお食事ができます。


カレー皿と月のロゴマークが印象的。

「食卓にもっとスパイスを!」の合言葉のもと、地元イベントなどで活動を続けてきたスパイス好きのメンバーが「飲食店ではなく、あくまで研究施設の研究発表的な」立ち位置でオープンさせた実店舗です。

オーガニック&無添加のカレーが味わえる

提供されているカレーは、すべてオーガニック&無添加。
化学調味料や保存料を一切使用しないカレーは、スパイスと食材の味が味わえる、心も体も満足できる本格派。



1日30食限定(テイクアウト含む)で提供されるカレーは、事前予約がおすすめ。

メニューはレギュラーの「飛騨地鶏の無水チキンカリー」と時期によって内容が変わる「二十四節気カレー」を基本に、カレー&マサラチャイのセットのほか、2種のカレーのあいがけや単品(1,400)でのオーダーが可能です。


あいがけカレー(1,400円/飛騨地鶏の無水チキンカレー+二十四節気カレー)

「飛騨地鶏の無水チキンカリー」や、ルーみのテイクアウトにも対応してくださり、お家でもこだわりのカレーが味わえます。

また、予約は食数の取り置きが基本で、席の予約はできないため、時間に余裕をもって来店しましょう!

ホロホロの鶏肉を無水カレーで



定番の飛騨地鶏の無水チキンカリーは、鶏肉がほろほろにほどけた、コク深い味わいの逸品!

ライスには、インディカ米の「バスマティ」を日本で栽培できるよう改良した「プリンセスサリー」を使用。食感がよく、サラッと食べられるライスはスパイスカレーとの相性ピッタリ。

旬の食材が楽しめる二十四節気カレー

二十四節気とは、四季をさらに6つに分けた暦のこと。
こちらでは、その二十四節気の時期にあわせた旬の食材が味わえる期間限定のカレーが人気です。



伺った際には雨水の「里芋とダルのココナッツレモンカレー」が提供期間中。
里芋のねっとり感とレモンのさわやかさが美味しい、優しい味わいのカレーでした。

今回はあいがけカレーでいただいたのですが、どちらも辛味のないカレーだったため、お店の方に勧められたのが「あじめこしょうのスパイスオイル」。


辛さが欲しい人は、ぜひオリジナルスパイスオイルを!

「あじめこしょう」は、岐阜・中津川の伝統野菜としても知られ、香り高く、程よい辛さが特徴。
このあじめこしょうを使用したオリジナルスパイスオイルは、ピリッとした辛味がスパイスカレーの風味とあいまって絶品!

辛味が好みの方は、ぜひ一度カレーと一緒に味わってみてほしいです。

スパイシーさが食後にぴったり

今回は、カレーをマサラチャイとのセットでオーダーしました。
ふわふわのミルクの泡と、すっきりとしたスパイスの味わいが食後にぴったり。


芳醇マサラチャイ(オーツミルク/単品500円)

スパイスの効果なのか、チャイの良い香りも手伝ってなのか?からだがほかほか温まってとってもリラックスした気分になれました。

マサラチャイはオーツミルクとストレート2種類が選べます。
単品オーダーの場合は、基本的にテイクアウトでの提供となるそうです。

観光の合間にもおすすめ


取材日の古川はとんでもない降雪量でした。(2月下旬の様子)

今回は、飛騨スパイスカレー研究所をご紹介しました。
周辺には、三寺参りでおなじみの「本光寺」や定番の散策スポット「瀬戸川と白壁土蔵街」などもあり、事前に予約して観光で立ち寄るのもおすすめ。

オーガニック食材を使用しているので、健康志向の方にもおすすめしたいです。

ぜひ、行ってみてください。

■店舗情報
飛騨スパイスカレー研究所
住所:岐阜県飛騨市古川町弐之町3-16やんちゃ屋台村内
営業時間:11:00〜15:00 L.O14:30
営業日:Instagramをチェック
WEB:Instagram/note

  

【飛騨高山】まつりの森に行ってきました



ブログ担当ですanimal06
先日、千島町にあるまつりの森に行ってきたのでご紹介します。

祭り屋台の伝統技術を今に伝える



江戸時代頃に起源があり、飛騨の匠の手による絢爛豪華なまつり屋台が見どころの高山祭り。

「まつりの森」は、江戸時代以来およそ150年ぶりに新造した「平成の屋台」が見学できるミュージアムです。

飛騨の匠の技術の継承を目的として、飛騨の富豪である中田金太さんが私財を投じて再現した「祭り屋台」は、全部で8台。
ミュージアムでは、展示入れ替えが行われるため、実際には、6台の屋台を見学することができます。



昭和から平成へ年号が変わる頃に開始されたプロジェクトは、宮大工を筆頭に飛騨高山の一位一刀彫、石川県の輪島塗、京都の西陣織など日本を代表する伝統工芸の職人たちが集められた壮大なものでした。

日本初の地中ドーム型ミュージアム

実は建物自体は、施設裏の山を掘削してできた、日本初の地中ドーム型。



ミュージアムの壁には、山の岩盤を掘った様子がうかがえる部分もあり、展示品だけでなく地中の異空間としても大変興味深い施設です。

館内は空調管理をしなくても気温18度、湿度60%ほどに保たれており、体感温度は少しひんやり。
地表から離れていることにより、紫外線や天候などの影響が少なく、美術品を保存するのにぴったりの環境となっているそうです。



冬季はなるべく閉ざしているという入口は、屋台が出入りしやすい高さに設計されており、とっても大きい!
今回特別にスタッフの方、二人がかりで開けていただきました。

玄関スペースに展示されている太鼓も相当大きな物なのですが、その大きさを上回るサイズの扉は、迫力がありますね。



入口から続くアプローチも巨大な岩盤トンネルです。
70mに及ぶ長い廊下には、秋の高山祭に曳き揃えられる全11台の屋台を3/1スケールで再現したミニチュア屋台や、日本各地の祭り屋台をテーマに集めた美術・工芸品がずらりと並び、見学者を出迎えてくれます。

からくり上演が楽しめる



トンネルを進んだ先にあるのは、現代に新造した祭屋台8台のうち6台が展示されています。
オリジナルの屋台ということで、モチーフも従来の屋台と違ってユニークな物が多く、見ごたえがあります。

中でも人気なのが、からくり上演。
機械制御でおこなわれ、5つの屋台でタイムテーブルにそって順番に上演されます。



中でも子供向けにつくられた昔話「金太郎」をモチーフにしたからくりでは、ふわふわのクマの人形と金時の相撲を描いた演目が楽しめます。



七福神のからくりでは、上演の終盤におみくじ付きの花吹雪が舞い、見学者を楽しませてくれますよ。

世界一の大太鼓



「お祭りミュージアム」らしく、太鼓の展示が豊富なのも見どころのひとつです。

カメルーン奥地で発見された直径3m、高さ50m原木を使用した、最大径2m73cmの大太鼓は迫力満点。
かつてない音にこだわった世界一の大太鼓は、世界各地を2年がかりで探した大木からできていて、重さは4,5トンも。



大きさもさることながら、こちらも子供の姿をした2体のからくり人形による演奏も楽しめます。



また、ミュージアム入口には、実際に叩くことができる大太鼓もあり、お子様にも人気のコーナーとなっています。

お祭りといえば、太鼓!という、まさに「お祭りミュージアム」らしい展示は、外国の方からも人気が高いそうですよ。

飛騨高山の隠れた映えスポット!



このほかにも、壁一面に水晶がちりばめられた白龍大明神というパワースポットがあることを知っていましたか?



白水晶(クリアークリスタル)、黄水晶(シトリン)、紫水晶(アメジスト)の、3種類の水晶が使われており、鉱石好きの方にもおすすめのスポットです。



さらに、併設の施設では、リスやうさぎと遊べる森や、世界の昆虫館など体験も充実。(冬季は休業中)
ご家族連れはもちろん、デートやお友達同士でも盛り上がること間違いなし!
施設内には、お食事処もあるのでゆっくり遊ぶことができます。

ぜひ、遊びに行ってみてください!

■施設情報
まつりの森
住所:岐阜県高山市千島町1111
営業時間:9:00~17:00
WEB:公式ホームページ/Instagram

  

馬頭の福だるま市 2025



人生で初めてだるまを買いました。ブログ担当ですanimal06

毎年2月11日に本町2丁目で開催される「馬頭の福だるま市」に行ってきたのでご紹介します。

本町2丁目 山桜神社



観光客でにぎわう古い町並みからほど近い本町通り商店街2丁目。
ここにある山桜神社では、毎年2月11日限定で「福だるま市」が開かれます。



毎年夏に行われる「馬頭の絵馬市」でも有名な神社です。
地元では「馬頭(ばとう)さま」と呼ばれ親しまれ、江戸時代に高山領主を大火から救った伝説の名馬「山桜号」が祀られています。

願いを込めて、だるまの目入れを


係の方がその場で目入れをしてくださいます。

福だるま市では、合格祈願・家内安全・商売繁盛・無病息災を願い、左目(向かって右)に黒目を描いただるまを購入します。
その後、願いがかなったら右目(向かって左)も描いて神社に持参すると、だるま供養もしていただけます。



だるまを購入すると、係の方が「合格祈願」・「家内安全」・「商売繁盛」・「無病息災」などの文字が書かれたお札を貼ってくださいます。
願いに合わせて選べるお札で、複数枚貼り付けることもOKです。



だるまはサイズ別に全部で7種類。
手のひらサイズのかわいいものから、インテリアになりそうな大きなものまであります。



価格は、1番おおきな9号サイズで5,500円、中盤サイズの5号で2,700円と、意外にも手が届きやすいお値段。
旅の記念に小さめサイズを手ごろにゲットするのもおススメです!

(情報はすべて2025年2月現在のものです。)

50年以上前から続く地域行事



江戸時代からの火消し組「馬頭組」にちなむ法被姿でだるまを手渡すのは、地元商店街のみなさん。
地域行事として根付いた「福だるま市」の雰囲気を楽しむことができるのも魅力のひとつです。



50年以上前から続いている行事ですが、現在も多くの地元の方が訪れます。

伺った当日も、小さなお子さん連れのお母さんや、合格祈願に昨年目入れしただるまを持参している学生さんなどが訪れており、地域の方に親しまれていることがうかがえました。

受験生へのプレゼントにもおすすめ



ずらっと並ぶだるまたちは、民芸品好きな方にはたまらない光景。
受験シーズンの贈り物や、1年の幸せを願って、大切な人と訪れてみてはいかがでしょうか?



■開催情報
山桜神社 馬頭の福だるま市
住所:岐阜県高山市本町2丁目65
開催日:毎年2月11日開催
開催時間:10:00~15:00
※2025年の開催は終了しました。
  

【ラウンジ木乃香】あまおうパフェ食べてみた



ブログ担当ですanimal06

先日、ホテル内ラウンジの木乃香で販売中の「あまおうパフェ」を食べてきたのでご紹介します。

四季の景色が楽しめるホテルラウンジ



「木乃香(きのか)」は高山グリーンホテル 1階にあります。
パフェやワッフル、アフタヌーンティーなど、ティータイムにぴったりのメニューを取り揃えたホテルラウンジです。

店内の魅力は、なんといっても日本庭園を望める大きな窓。
春は桜、秋は紅葉、冬は雪というように四季の風景と一緒においしいスイーツ、ドリンクが楽しめます。

ラウンジには、パティスリーも併設。



ホテル内の厨房でパティシエによってひとつひとつ丁寧に手作りされるケーキや、テイクアウト用の焼き菓子も充実しています。

季節によってラインナップが変わるケーキは、テイクアウトはもちろん、店内でもお召し上がりいただけます。

イチゴ&クリームたっぷりあまおうパフェ



そんなラウンジ木乃香では、現在季節限定パフェ「あまおうパフェ」(2,400円)が販売中です。



今が旬のおいしいイチゴ「あまおう」を豪華に使用した、イチゴ好きにはたまらない贅沢なパフェ。



スラっと高いパフェグラスには、甘酸っぱくてジューシーなイチゴがこれでもか!と盛り付けられています。
真っ赤なあまおうがたっぷりのった姿は、インスタ映えも間違いない仕上がりなのです!



木乃香のパフェはすべてホテルパティシエ監修。
イチゴそのものの美味しさもさることながら、一緒に味わうクリームやアイスも美味しいのが自慢!

薄くスライスされたホワイトチョコと、口どけなめらかで濃厚な生クリーム、バニラアイスとイチゴとの相性は抜群。
食べ進めると現れるパティシエ特製のイチゴソースは、甘すぎずフレッシュな味わいで濃厚なクリームやアイスに合うよう、バランスよく作られています。

今、いちごメニューが豊富!

イチゴ好きにおすすめしたいパフェを販売中の「木乃香」ですが、高山グリーンホテルでは、このほかにもイチゴのスイーツをご用意しています。


【バレンタイン限定】パティスリーベルアンジュ チョコレートタルト
ベルアンジュの人気スイーツ・タルトがバレンタインバージョンで期間限定登場!
サクサクのタルト生地ととろけるチョコレート、ベリーの甘酸っぱい味わいがたまらない一品です。
見た目もかわいい、今年のバレンタイン一番の目玉スイーツです。


パティスリーベルアンジュ 苺タルト
サクサクのタルト生地にアーモンドクリームとカスタードクリームの2種類を合わせた大人気のタルト。
苺好きの方にぜひおすすめしたい冬~春にかけてのシーズナルスイーツです。


ダイニングマルシェグリーンコート 苺と飛騨ヨーグルトのムース
甘酸っぱいイチゴとさわやかな飛騨ヨーグルトをムースで仕上げました。
ランチタイムでご提供中のグリーンコートランチでご提供のデザートです。



今回は、現在ラウンジでご提供中のあまおうパフェのご紹介とイチゴ好きの方にぜひお楽しみいただきたいホテル内店舗のスイーツをご紹介しました!
ご宿泊時はもちろん、日帰り利用も大歓迎ですanimal06

雪でおでかけが大変なこの頃ですが、高山グリーンホテルならあたたかい屋内でゆっくりお過ごしいただけます。
冬のデートやご家族の休日にもおすすめですよemotion11

ぜひ、お立ち寄りくださいませ。

ラウンジ 木乃香 & パティスリー ベルアンジュ
[場所]高山グリーンホテル 1階
[営業時間] 10:00~17:00
[TEL] 0577-33-5500
  

まゆびなの季節がやってきました!



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今回は、飛騨物産館で取り扱いがスタートした「まゆびな」様のご紹介です。

高山市一之宮町の特産民芸品


生きびな祭り(高山市一之宮町)2024年の様子。

飛騨の民芸品というと、まずさるぼぼが思い浮かびますが、春先のこの時期に思い出すのは、やはりまゆびな!

一之宮町の水無神社で4月3日に開催される「生きびな祭」にちなんで手作りされます。
→昨年の「生きびな祭」の様子はこちら



かつて養蚕業がさかんだった一之宮町。
四季平穏無事な願いを込めて、髪・顔・衣類など全てまゆひとつひとつから仕上げられます。
まんまるお顔に、まゆ型のころんとしたフォルムがなんともキュートです。

コンパクトサイズはインテリア&お土産に



最近では、住宅事情の変化によってお雛様を飾らないおうちも増えているとも言われています。

その点、まゆびなは小さくても華やか!
飾る時間も場所もコンパクトなのでおすすめです。

ほっこりかわいいフォルムは、飛騨のお土産としてプレゼントしても喜ばれること間違いなし!

飛騨物産館にてまゆびな販売中



和のインテリアとしてお土産やプレゼントに贈っても喜ばれそう。
飛騨の春の風物詩「生きびな祭」に先駆けてぜひゲットしに来てください♪

~飛騨物産館のまゆびなラインナップ~
・まゆびな ぼんぼり付 3,570円
・まゆびな② 2,860円
・立ちびな 4,537円
・座りびな 5,500円
・5人平飾り(大) 16,500円
・五段飾り 48,125円
・升びな(大) 6,875円
・升びな(小) 2,140円
・かわりびな 3,025円


■お土産処 飛騨物産館
[場所]1階(高山グリーンホテル)
[営業時間] 7:00~22:00
[TEL]0577-33-5505(飛騨物産館直通)  

【高山中華そば晋】出汁の旨みで楽しむ高山ラーメン



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先日、高山駅前の商店街「国分寺通り商店街」にある、「高山中華そば 晋」に行ってきたのでご紹介します。

落ち着いた内装の店内



2023年11月にオープン。
グレーを基調にした店内は、ラーメン屋さんというより落ち着いた定食屋さんのような雰囲気。
カウンター席とテーブル席の2種類。
木でできたテーブルやイスがおしゃれで清潔感があり、お子様連れや女性一人でも入りやすいです。



オーダーは、入店してすぐの券売機で食券を購入します。
キャッシュレス決済にも対応していて、交通系ICカード、クレジットカード、スマホ決済どれもOK。
観光客の方も多い土地柄なのか、現金を持たない派の人も行きやすいお店です。

サイズが選べる中華そば



「晋」の中華そばは、市内でもめずらしく小盛り、並盛り、大盛りとサイズが選べるのが特徴です。
「食べ歩きもしたいけど、高山ラーメンも食べたい!」時は「小盛り」、「観光でいっぱい歩いて腹ペコ!」という時は「大盛り」なんて楽しみ方もできちゃいます。

■昼メニュー
※メニューは2024年12月現在。
・中華そば 小盛 620円
・中華そば 並盛 880円
・中華そば 大盛 1,100円
・チャーシューおむすび 300円
・ライス 200円
・味付けたまご 150円
・瓶ビール(ハートランド) 700円
・日本酒(カップ/久寿玉・甘口) 500円
・ソフトドリンク各種(コーラ/ウーロン茶) 300円

実は、不定期で夜営業もされているこちらのお店。
夜には「おでん(5点盛り)」や皿チャーシューなどのおつまみが登場!
さらに飲料メニューに、ハイボールやレモンサワーが増えるようなので、ラーメンとお酒を楽しみに行くのもいいですね。

出汁のうまみを感じるスープ



今回は中華そばの並盛(880円)を注文!
トッピングにはチャーシュー、ネギ、メンマがのっています。

透き通ったスープは、鶏ガラと魚介の合わせ出汁を使用したやさしいお味。
口に入れた瞬間に出汁の旨みと上品な風味がしっかり感じられる味わい深い仕上がりです。



チャーシューは肉厚なのにとってもやわらかくて食べやすく感じました。



追加トッピングの味付けたまご(150円)は、中まで味がしみていてスープの上で割ると黄身がとろーり!絶品です。

チャーシューたっぷりのおむすびも



サイドメニューのチャーシューおむすび(300円)は、ベーコンのように長く切られたチャーシューが目を惹く一品。



ボリューム満点のビジュアルだけでなく、中にもチャーシューとメンマがつまった贅沢なおにぎりです。



駅から古い町並み方面へ徒歩9分の距離にあるお店なので、高山駅に着いたら散策前にまずラーメンを楽しみたい方にもおすすめ。
お店の方の笑顔がとっても素敵で、ファンになる方も多いです。
店内もきれいなので、デートや女子同士のおでかけのランチにフラっといってもいいかもしれません。



ぜひ、立ち寄ってみてください!

■店舗情報
高山中華そば 晋(しん)
住所:岐阜県高山市末広町61-4
営業時間:11:00~14:30/夜営業は不定期
定休日:水曜日
WEB:Instagram

  

二十四日市 2025



ブログ担当ですanimal06

1/24(金)、本町通り商店街と安川通り商店街で開催している、二十四日市へ行ってきたので紹介します。

天候に恵まれた二十四日市

例年「荒れる(大雪が降る)二十四日市」として有名な二十四日市ですが、今年は天候に恵まれ、晴れの日の開催となりました。
「二十四日市なのに晴れたな~」なんて会話が各所で聞こえたのでは?

良いお天気だったこともあり、昨年より人出も多かったように感じます。

もともとは、旧暦12月24日に正月用品などを扱う「歳の市」として開かれていた「二十四日市」。
近郊の農家さんが、竹かごや笠などを手作りし、町の人に売ったのがはじまりです。


知ってる人、知らない人、たくさんの人に出会うのが二十四日市

現在では、掘り出し物をお得に買い物できたり、地元の美味しいものが味わえたりする、お楽しみイベント的な立ち位置。
知り合いに出会って、「〇〇さんやに~(飛騨弁)」などと声を掛け合う姿も、地元では定番の光景です。

お店が多数出店

今年も団子や岩魚などの飛騨高山の定番グルメのほか、人気店のスイーツやハンドクラフト、キッチン用品、生花など、種類豊富なお店が多数出店!

一部ですが、どんなものがお買い物できるのかご紹介します。


地元の酒屋さんによる、酒粕、甘酒、熱燗の販売。
板状にした酒粕は、そのまま焼いて食べたり、普段の汁ものにチョイ足しして使ったり、地元では結構ポピュラーなアイテム。
大サイズが600円、小サイズが300円で販売されていてどれを買おうか迷う人でにぎわっていました。


普段はリユース着物を販売されているお店の店先で行われていたのは、はぎれつめ放題。
かわいい和柄のはぎれがたっぷりワゴンに載せられていました。
絞り染めの布などもあって、お得感満載!
多くの人が手に取って端切れを吟味している姿が印象的でした。


老舗お茶店のお茶の店頭販売。
店先でお茶を煎じているのか、近くを通るだけでお茶のいい匂いが漂ってきます。
こちらも吸い寄せられるように人だかりができていました。


行神橋すぐ横の交流館「大政」では、無料で和紅茶、ほうじ茶のふるまいをされていたのでちょっと休憩。
かわいいさるぼぼのティーパックには、外国人観光客の方もにっこり。
大政内が開放されていて、あたたかい室内で休憩することができました。


地元スーパーによる野菜や果物販売。
しいたけ1パック150円、いちご1パック500円など、お手頃価格で購入できます。
こちらのお店のテントでは、地元の主婦層の方が特に殺到していました!
いかにお得なのかがなんとなくわかります。


商店街の人気カフェのスイーツ販売。写真はキャロットケーキ500円。
二十四日市では、このほかのお店でもタルトタタンやキッシュ、クッキーなどスイーツも販売。
お買い物ジャンルを絞って、スイーツ巡りもできそうです。


地元の老舗とうふ店の店頭販売。
人気のあげづけやとうふ、豆乳を使用したシフォンケーキなど多数の商品がずらっと並んでいました。


二十四日市といえば、日用品、特にキッチン用品が手に入るのも魅力のひとつ。
商店街にある商店の店先では、今年もフライパンやざる、かご、包丁などがたくさん販売されていました。



伝統工芸の販売&実演も

飛騨の伝統工芸「小屋名(こやな)しょうけ」「有道(うとう)しゃくし」「宮笠」などの出店も。
実演ブースでは、職人さんをかこんでカメラを向ける人や質問する人など人だかりが常にできていました。


有道しゃくし


小屋名しょうけ


宮笠


今回、販売はなかったのですが、冬の飛騨の伝統的装備といえば!の「江名子ばんどり」を着ている人を見かけました。

お店の人とのやり取りも楽しい


二十四日市は、もともと年の瀬に行われていた歴史から、飛騨の年末のご馳走としておなじみの「塩ぶり」を販売するお店もあります。

養殖や天然もの、ぶりカマ(頭と胴体の付け根部分)など、いろいろなブリがずらっと並びます。
「どれがおいしいの?」と、お店の方と直接会話しながら選ぶお客さんも。

会話を楽しむ市ならではの雰囲気を感じながらお買い物ができるのも、二十四日市の魅力のひとつです。


冷凍天然塩ブリ(1,000円)

観光でも楽しめるイベント


二十四日市バージョン(宮笠、ばんどり、わらぐつ)にお着替えした『氷菓』登場人物の飛び出し人形も!

近年では伝統工芸品の購入や地元グルメが楽しむことができるので、観光客の方も多く足を運ぶ人気の催しとなっている二十四日市。
1日限定の開催ですが、飛騨の魅力がぎゅっと凝縮して楽しめるのでおすすめです。

冬の飛騨高山にお越しの際は、ぜひ立ち寄ってみてください。

■イベント情報
二十四日市
開催日:毎年1月24日
場所:本町通り、安川通り
開催時間:10:00~17:00
※売り切れ次第閉店されるお店もあるので、おでかけはお早めに!

  

【きよ結び】飛騨がいっぱい!こだわりおにぎり



関西に行くとコンビニおにぎりの味付け海苔に感動するブログ担当ですanimal06

先日、上一之町にある「きよ結び」に行ってきたのでご紹介します。

飛騨がいっぱいの店内



「きよ結び」は、観光客でにぎわう古い町並みの中にあるおにぎり専門店です。
えび坂すぐ下にあるので、前を通ったことはあるけれど、中はどんなお店?と思っている方も多いのでは。

店先にテイクアウト窓口があるため、テイクアウト専門だとばかり思っていたのですが、なんと店内でも飲食OK。



イートインスペースには、二人がけのカウンター席が2組分。
飛騨出身の作家さんに作ってもらったというイスは、天板がおにぎり型!
「めっちゃかわいい~」とつい心の声が出てしまうかわいらしさです。


安定するように市販の鍋敷きを結束バンドで固定しているそうです。

足元の荷物置きには、見たことがある「ざる」が使われているけど、あの伝統工芸品がまさか?
伺ってみると「小屋名しょうけをアレンジして使っています」とのこと。

お店の方の「どうせなら、飛騨の物を使おう」という思いから、店内は飛騨のものがたくさん使われています。

サイズ、白米・玄米が選べる



おにぎりのお米が白米か玄米か選べるのが特徴のひとつ。
お米にはすべてこだわりの飛騨産米を使用。
具材は、すべて手作りの6種類で、そのほかに塩結びもあります。

さらに、サイズも大・小と選べるのでおなかの減り具合によって食べる量を加減できるのもうれしい。

▼きよ結びメニュー
※メニュー・価格は2024年12月現在

~白米~
・塩結び 大 240円/小 180円
・梅、きゃらぶき、昆布の佃煮、鮭、焼き味噌 大 300円/小 210円
・牛しぐれ 大 360円/小 250円

~玄米~
・塩結び 大 300円/小 210円
・梅、きゃらぶき、昆布の佃煮、鮭、焼き味噌 大 360円/小 250円
・牛しぐれ 大 420円/小 280円

~おむすびのお供~
・みそ汁 200円
・お茶 150円

・生ビール 大 600円/小 350円
・ビン牛乳(コーヒー、フルーツ、白) 170円
・アイスクリーム 310円


お供メニューのお味噌汁は、寒い日にほっとできる優しいお味。



絶品!ぷちぷち玄米おにぎり


今回いただいたのは、白米の牛しぐれ(小/250円)と、玄米の鮭(小/250円)。
それぞれ、国内産の海苔、飛騨産のお米を使用したこだわりのおにぎりです。


白米の牛しぐれ(小/250円)

手作りの牛しぐれには、A5ランク飛騨牛を使用。お米のやさしい甘みと甘辛な牛しぐれの味わいがクセになるおにぎりです。
ちなみに外国人の方に一番人気のおにぎりだそう。


玄米の鮭(小/250円)

店内調理の鮭を使ったおにぎりには、玄米を選んでみました。



炊き方にもこだわりがあるそうで、玄米特有のぷちぷち食感がとってもおいしい。

お店の方によると、玄米おにぎりで人気の具材は「焼き味噌」。
市内の味噌蔵のお味噌をブレンドしたものを使用しているそうなので、次回はぜひそちらも食べてみたいです。


飛騨のたばるチケット加盟店
☆高山グリーンホテルオリジナル☆
200円お得なまち歩きクーポン!
ご宿泊のお客様のみ購入OK!
フロントで販売中!




■店舗情報
きよ結び
住所:岐阜県高山市上一之町85
営業時間:8:30~18:00
定休日:水曜日 
  

ホテルから徒歩2分【甚五郎らーめん】本店



ブログ担当ですanimal06

先日、ホテルから徒歩2分の場所にある「甚五郎らーめん」本店に行ってきたのでご紹介します。

高山民おなじみのラーメン屋さん

「甚五郎らーめん」は高山民が「高山らーめん」と言われて思い浮かべる定番店のうちのひとつ。
創業は今から約42年前の昭和58年だそうで、地元出身ブログ担当も小さい頃からある、おなじみのらーめん屋さんというイメージです。

高山市内には、高山グリーンホテル横の店舗と安川通りの2店舗。
どちらも夜遅くまで開店している(本店:深夜2時、安川:23時)、高山市内ではめずらしい業態のお店です。



いつも店先までずらっと行列ができているイメージですが、ピークタイムを外せば待ち時間が少ない場合もあります。

今回は、本店に11時頃に伺ったため、特に待つこともなく入店することができました。
店内は観光客の方ばかりなのか?と思いきや、意外に地元のサラリーマンの方のランチ利用も多い印象。

どうしても並びたくないけど食べたい!という方は、ピークの時間を外して行くのもおすすめですよ。

甚五郎らーめん一筋!トッピングも可能



メニューは店名にもなっている甚五郎らーめんとチャーシュー麺のみ。

甚五郎らーめん【本店】メニュー
※メニュー・価格は2024年12月現在

・甚五郎らーめん 900円
・甚五郎らーめん(大盛り) 1,200円
・チャーシュー麺 1,300円
・チャーシュー麺(大盛り) 1,600円

・ごはん(単品) 100円
※午後3時までは、無料でらーめんにごはんがセットで付きます。

・ゆでたまご 100円
・焼豚のみみ 400円
・キムチ 350円
・つけもの盛り合わせ 350円

・ノンアルコールビール(アサヒドライゼロ) 500円
・ウーロン茶 300円
・オレンジジュース 300円
・コーラ 300円


午後3時までは、ごはんが無料で付いてきます。
ブログ担当は知らなかったのですが、希望すれば無料ですりおろしニンニク(セルフですりおろす)がついてくるサービスもあるそうです!

アルコールメニューもあるそうなので、お酒とラーメンを一緒に楽しめるのもうれしいですね。



甚五郎らーめんといえば、濃い醤油スープが特徴。

実は、スープが自分好みの濃さにカスタムできるんです!
店内には、スープの濃度調整のために、薄める用のポットと濃くする用の醤油差し(タレ入り)が置いてあることを知っていましたか?

「らーめんのつゆがうすいと思われる方どうぞお使い下さい」というお店側の配慮と、濃いスープをさらに濃くする需要があることに驚きました。

ごはんとセットにしたいチャーシュー麺



今まで食べたことがなかったので、今回はチャーシュー麺(1,300円)を注文してみました。
想像以上に厚切りのチャーシューが5枚も入っています。



さらに、甚五郎らーめんといえば一緒に食べるごはんも美味しいのが特徴!
チャーシュー麺のボリュームを知らず、安易にサービスのごはんも注文してしまいました。


ごはんは飛騨産のお米を使用されているそうです。

やっぱり濃いめの醤油スープを口にした後に食べる白ごはんがめちゃくちゃ美味しい!
絶対食べすぎているのですが、この背徳感がたまりません・・・。



スープは、豚骨や鶏がらが入った出汁を使用。
具材の焼豚、メンマも自家調整だそうで、数ある高山ラーメンの中でもオリジナルの味わいを感じます。

スープの味付けが濃いめなため、好みはわかれるのですが、古き良き高山民の塩辛いもの好きが今も残っているグルメのひとつともいえるのかも。

本店は高山駅からも徒歩圏内の立地、安川店は古い町並みからすぐの立地なので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。


ネギ、メンマ、チャーシュー付き!人気店の味がご自宅でも楽しめます

お土産用は高山グリーンホテル内の飛騨物産館でも販売しています。
行列で食べられなかった!という人はこちらも試してみてくださいね♪

■店舗情報
甚五郎らーめん 本店
住所:岐阜県高山市西之一色町2丁目132-1
営業時間:10:30~15:00/20:00~2:00
定休日:日・月曜日の夜営業
  

本町【ラビットホール】おしゃれな空間でゆっくり楽しむ一杯



バーは人生で2回目。お酒ビギナーのブログ担当ですanimal06
先日、本町通り商店街にあるラビットホールに行ってきました。

地元民ご用達の大人な雰囲気のバー



高山でも数少ないソムリエであるマスターが経営するバー。
落ち着いた雰囲気の中で、カクテルや洋酒が楽しめます。


「ラビットホール」の名前の通り、店内にはおしゃれなウサギがいっぱい!

実はすべてお客様からの贈り物で、マスターが大切に管理されています。
お店の人気も相まって、開店以来徐々に増えていっているそう。

豊富なお酒も魅力



カクテルだけでなく、洋酒の種類も豊富!
約600種類を超えるウィスキーやジン、ブランデーなどの洋酒がカウンターや棚に所せましと並びます。



常連さんがオーダーするお酒には聞いたことがないようなお酒も…!
お酒好きのお客様が足しげく通うほどの品ぞろえも魅力のひとつです。

カラフルでフレッシュなフルーツカクテル

今回は、お仕事中ということもあり、「ノンアルコールでおすすめのもの」をお願いしました。
まずつくっていただいたのが、「ラクリモーサ」です。


ラクリモーサ(ノンアルコール)

洋梨を使用したフローズンタイプのカクテルです。
モーツァルトのレクイエム「ラクリモーサ(涙の日)」と同名で甘酸っぱく爽やかな味わいが特徴。
「涙」を連想させる水色のカラーリングがおしゃれですよね。


スプモーニ(ノンアルコール)

続いて、いただいたのが、「スプモーニ」。
凍らせたピンクグレープフルーツの果肉をたっぷり使用したカクテルで、トニックウォーターと、本来は「カンパリ」というイタリアの苦味酒が入っています。
果肉たっぷりのさわやかなドリンクは、デザート感覚で楽しめました。

味はもちろんのこと、見た目もおしゃれなカクテルが楽しめます。

おしゃれな付け合わせも人気



こだわりのチーズやフルーツとともに、お酒が楽しめるのも人気の秘密。
甘い、しょっぱい、さわやか…いろいろな味がちょこっとずつ楽しめてお酒にぴったり。

この日は、クラッカーにチーズ、チョコレート、キウイといちごをいただきました。
カクテルにも使用されるフルーツには時期や品質にこだわりがあるそうです。

マスターとのおしゃべりが楽しいくつろげる空間



ソムリエでもあるマスターはもちろんお酒の知識が豊富!
お願いすれば希望に応じて、おすすめのカクテルやお酒を提供してくださいます。

バーと言うと、なじみのない人には少し敷居の高さを感じますが、気さくな雰囲気で迎えてくださいます。
お酒初心者のブログ担当も楽しいひとときを過ごすことができましたanimal06



夕食後や、近くの歓楽街での飲み会後の二次会など、活用シーンはさまざま。
地元をはじめ県外からの常連さんも多い、おしゃれなお店です。

ぜひ立ち寄ってみてください!

■スポット情報
Bar Rabbit Hole(バー ラビットホール)
住所:岐阜県高山市本町2-16
営業時間:19:00~0:00
定休日:月曜日
  

【さるぼぼウッド】新しいさるぼぼ作り体験に行ってみた



ブログ担当ですanimal06

先日、上一之町(旧高山市図書館跡地)にある、飛騨高山まちの体験交流館でさるぼぼの新しい手作り体験ができると聞いたので、行ってきました。

今年8月にスタートした新体験!



飛騨の伝統工芸や文化を見学・体験できる飛騨高山まちの体験交流館。
古い町並みの真っ只中にある立地もあり、観光客の方にも人気のスポットです。

施設内のカフェ「Cafe TAKAYAMA TERRACE」さんはたばるチケット加盟店でもあります!

その一画で組みひも体験やさるぼぼ作り体験をおこなっている「くみひだ」が、今年夏頃から始めたのがさるぼぼウッドです。



☆くみひださんの組みひも体験は、不定期で飛騨物産館でも開催中
以前体験してみたブログ記事はこちら!
【くみひだ】『君の名は。』でおなじみ!【組紐】体験に行ってみた!


さるぼぼウッドって?



飛騨の民芸品やお土産、安産などのお守りとしても人気のさるぼぼ。
奈良時代に中国から伝わった日本で一番古いぬいぐるみが原型とも言われる、飛騨ではおなじみの存在です。

「ぬいぐるみ」であるさるぼぼは、昔から綿入りの布製でつくられてきました。
しかし近年では、材料費の高騰や作り手不足などによって、生産数の確保が難しい状況が続いています。

「飛騨での手作り」にこだわった生産者の手によって、さまざまな対応策が講じられていますが、そのひとつとして今年の8月から「くみひだ」で始まったのが、このさるぼぼウッドです。


「飛騨染め」タイプのさるぼぼウッド

「さるぼぼウッド」は、直径7cmほどの手のひらサイズでかわいい木製のさるぼぼ。
飛騨の職人さんの手でひとつひとつ作られており、種類は全部で3種類。

「飛騨」の字がおなかに刻印された「飛騨刻印」タイプ、スタンダートなさるぼぼと同様に腹当てをした「腹当て」タイプ。そして高山祭の闘鶏楽の衣装にも用いられる「飛騨染め」で染められたカラフルな「飛騨染め」タイプがあります。

☆飛騨染めについては以前たばる記事でも紹介しました。
「ゆはら染工の飛騨染め」


旅の思い出や願いを込めて自分だけのさるぼぼが作れる



「くみひだ」では、このさるぼぼウッドを組み立てて、自分好みのさるぼぼにカスタマイズする体験ができます。



体験では、さるぼぼの背中とおなか(腹当て)にペンで自分の好きな言葉やイラストを自由に書くことができます。
その時の願い事や旅の記録(日付など)をかけば、飛騨高山旅行の記念品にもなるのもうれしいポイント。



人形自体のタイプや色、着せるちゃんちゃんこの柄なども選べるのでカスタマイズ要素が豊富。
自分だけのオリジナルさるぼぼが好みの色や柄を選ぶだけで簡単につくれます。



最後の仕上げにかわいい飾り紐をつけて完成。

こちらも好みの飾り紐を選んでさるぼぼの好きな部分に着けることができます。
今回は温泉むすめ・高山匠美ちゃん(くみひだver)とおそろいの飾り紐を選びましたが、飾り紐も種類が豊富で選ぶのが楽しい!
最後まで飽きることなく作ることができました。

推しグッズを探している温泉むすめファンの方にもおすすめですよ!


完成後は終了証も授与されます。

製作時間は、とことんこだわって30~40分ほど。
完成イメージが事前に固まっていればもっと早くできるので、観光で急いでいる人もサクッと作れるのも魅力のひとつです。

体験内容詳細



自分でつくったさるぼぼは会社のデスクに飾りました。
おなかの部分には「飛騨といえば!」のアイテムを描いてみましたよ♪

【体験時間】
30分~40分程度

【料金】
腹当てタイプ 2,750円
飛騨刻印タイプ 3,000円
飛騨染めタイプ 3,300円
※そのほか、ちゃんちゃんこの種類によって課金の場合あり。

サイズが手ごろなので、カバンなどに着けるマスコットアクセサリーや、自分だけのオリジナルインテリアとして飾ってもかわいい「さるぼぼウッド」。

年末年始、冬休み期間も体験可能だそうです。
飛騨高山でおなじみのさるぼぼの新スタイル、ぜひ体験してみてください。

■店舗情報
くみひだ
住所:高山市上一之町35-1(飛騨高山まちの体験交流館内)
電話:0577-70-8290
営業時間:9:00~16:00
定休日:年中無休(施設休館に準ずる)
WEB:飛騨高山まちの体験交流館HP/公式HP
SNS:Instagram/X
  

でこなる横丁【締めパフェ 完】食後のデザートの新スタイル


ブログ担当ですanimal06

朝日町の「でこなる横丁」に今年の5月にオープンした、「締めパフェ【完】」に先日行ってきたのでご紹介します。

シメパフェとは?



札幌の大歓楽街である「すすきの発祥の文化」といわれる、お酒や食事の後に食べるパフェのこと。
夜の時間帯にパフェを楽しむ「夜パフェ」とともに、2014年頃から雑誌やテレビで盛んに言われるようになりました。

今回ご紹介する「締めパフェ【完】」は、高山市内では初(おそらく)となる、テイクアウトの「締めパフェ」専門店です。

入りやすい雰囲気のかわいい店内



でこなる横丁のほぼ中央に位置するお店。
木調のやわらかい雰囲気で、周囲のお店と比べると、落ち着いた印象。
若い女性でも、入りやすそうな外観です。


店内は、奥が調理スペースとなっており、販売スペースに待機用のスツールと、店名看板が置いてあります。
ドライフラワーなども飾られ、かわいらしい印象。

とはいえ、でこなる横丁のお店らしさも健在で、お店の方との距離感が近いのも魅力のひとつです。

北海道ミルク×飛騨牛乳を使用したソフトクリームも



メニューには、店名となっているパフェのほか、ソフトクリームやアイス、ドリンクもあります。

中でも、ソフトクリームは北海道ミルクと飛騨牛乳を使用したこだわりの逸品。
シンプルながら、中身に妥協していないスイーツを提供されています。



パフェは全部で5種類。

キャラメリゼパフェ(1,200円)、ホワイトパフェ(1,000円)、ちょこパフェ(1,000円)、珈琲ゼリーパフェ(900円)、和パフェ(900円)と多彩。

お店の方が締めパフェの本場・北海道の名店で学んだノウハウが活きた、見た目もかわいいパフェたちです。



今回いただいたのは、ちょこパフェ。
伺った日はバナナトッピングでしたが、時期によっていちごバージョンも選べます。

バナナ、アイス、ホイップ、シリアルが層になったパフェ。トッピングのプレッツエルがかわいい。

パフェの仕上げが目の前で!



オーダー後は、お店の方が目の前でパフェを作ってくださいます。
完成するまでの過程を見守るライブ感が楽しめるのも魅力です。

食後のデザートの新スタイル



今回は、「締めパフェ【完】」をご紹介しました。
飲んだあとや食後のスイーツとして楽しめるパフェのお店。

飲み会やデートの解散前にもうちょっと話したい…なんて時にも活用できそう。
忘年会新年会の締めにもいいですね。

ぜひ立ち寄ってみてください!

■店舗情報
締めパフェ【完】
住所:岐阜県高山市朝日町24 でこなる横丁
営業時間:16:00~23:30
(金土日のみランチ12時~14時も営業)
定休日:水曜日
WEB:Instagram
  

本町【ビアスタンドエル】こだわり空間で楽しむクラフトビール専門店



ブログ担当ですanimal06

先日、本町通商店街にある「ビアスタンドエル」に行ってきたので、ご紹介します。

おしゃれなクラフトビール専門店



観光地のほど近く、本町通商店街にあるクラフトビールの専門店。
店主こだわりの落ち着いた雰囲気の店内で国内外のクラフトビール・クラフトドリンク10種類が楽しめます。



店内のカウンター席やテラス席からアーケード通りを行くの人達の行き交いを眺めながらゆっくりお酒が堪能できます。

多彩なクラフトドリンクが味わえる

※情報は2024年10月時点のものです。


ビアスタンドエルでは、地ビールや地元産果実を使用したシードル、ナチュラルワインなど多彩なクラフトドリンクを取り扱っています。
どれにするか迷ったらお店の方に気軽に相談できるのも魅力のひとつ。


キュヴェ・モダニ(グラス:1,000円)

取材に伺った日にいただいたのは、飛騨高山ワイン・アポセカリーのシードル、キュヴェ・モダニ。
久々野町の果樹園・もだに農園さんのリンゴを使用したシードル(りんごからつくったスパークリングワイン。)です。

もだに農園さんは、パティスリーベルアンジュの初夏限定・さくらんぼタルトや、飛騨物産館で販売中のアップルパイでもおなじみの農園さんです。




そのほかにも石川県の「日本海倶楽部」や三重県の「ひみつビール」、神奈川県の「バーバリックワークス」などのクラフトビールがあり、ビール好きにはたまらないお店です。

ふらっとおしゃれに一杯楽しめます。



古い町並み徒歩圏内、さらに15:00からの開店のため、街歩きの後、お酒が呑みたくなった時にふらっと1杯なんて過ごし方も。

プラカップ(350ml)でのテイクアウトも可能なので、暖かい季節なら街歩きのお供にもできそうですね。


かわいいソックスやTシャツなど、ここでしか買えないオリジナルグッズも販売中。

店内の雰囲気がとってもおしゃれなので、デートや少人数でお酒を楽しみたい時にぴったり。
ソフトドリンクやフードメニューもあるのでお酒が苦手な方も大丈夫です。

ぜひ、立ち寄ってみてください。

飛騨のたばるチケット加盟店
☆高山グリーンホテルオリジナル☆
200円お得なまち歩きクーポン!
ご宿泊のお客様のみ購入OK!
フロントで販売中!




■店舗情報
AL BEER STAND(ビアスタンドエル)
住所:岐阜県高山市本町3丁目52番地
営業時間:15:00~22:00(※変動する場合あり。Instagramを確認)
WEB:Instagram/X
  

城山公園【むさし】外&昼呑みが楽しめる



自分史上ベストオブ焼き鳥は、むさしの焼き鳥!ブログ担当ですanimal06

すでに外呑みには寒い季節になってしまいました!
今回は、秋口頃に伺った、城山公園の「むさし」をご紹介します。

高山市民の憩いの場所にある売店



高山市民の大部分が幼き頃、お世話になった公園といえば「城山二之丸公園(通称:城山)」。
むさしは、城山公園の一角にある、お食事もできる売店です。
正直、紹介しなくてもみんな知っているお店なのでは?と思いつつも、大好きなお店なので紹介させてください!

店内では、高山市内を一望できるテーブル席で過ごせます。

公園内でなら飲食OKなので、晴れた日は気持ちの良い風を感じながら外で1杯なんてこともできます。


城山二之丸公園

公園の売店ということもあり、外遊びに使えるボールや手投げグライダーなど、お子様に魅力的なおもちゃ類も販売。

小さいころ、むさしでおもちゃを買ってもらう目的で城山公園に行っていた、という方も多いのでは…。

モバイルオーダー可能になっていた!



むさしでは、現在テーブルのQRコードを読み込むと注文ができる、モバイルオーダーが利用可能です。

直接注文もできるようですが、じっくりメニューを見ながら選べるモバイルオーダーもいいですね。



メニューには、かけうどん(500円)、中華そば(750円)、山菜うどん(600円)などの麺類のほか、みそおでん(500円)、たぬき冷奴(300円)、とうもろこし(400円)などのお酒とコンビにしても楽しめそうなものも豊富にそろっています。

アルコールメニューも豊富なため、お昼に一杯!なんて使い方もできちゃうのがむさしの魅力的なところのひとつ。

■むさしのメニュー一覧■
※情報は2024年10月時点

みそおでん 500円
やきとり(1人前3本) 500円
みだらしだんご(1本) 80円
五平餅 えごま100% 300円
粗挽きフランクフルト 400円
とうもろこし 400円
枝豆 300円
たぬき冷奴 300円
ところてん(夏季) 300円

~麺類~
中華そば 750円
かけうどん 500円
たぬきうどん 600円
月見うどん 600円
山かけうどん 600円
山菜うどん 600円
湯付きうどん 700円

かけそば 500円
たぬきそば 600円
月見そば 600円
山かけそば 600円
山菜そば 600円

ざるそば 700円
ざるうどん 700円
ざる中華 700円

大盛り 150円
天かす/山菜/とろろ/たまご 100円

アイスクリーム 170円

~屋外限定メニュー~
牛ホルモン 2人前 1,800円

~飲み物~
ペットボトル飲料 170円
紙パック飲料 120円
Qooゼリー 200円
ウーロン茶 200円

生ビール 600円
瓶ビール(アサヒ・サッポロ) 600円
缶ビール(アサヒ・サッポロ) 350円
ハイボール 400円
一合瓶(久寿玉) 450円
ワンカップ(山車) 450円
氷結(レモン・グレープフルーツ) 300円
いいちこ(水割/湯割) 400円
どぶろく 500円
ノンアルコール キリンフリー 300円

改めてちゃんと見てみると、屋外限定メニューなどもあり、とっても気になる!

さらに、麺類にトッピングができることをブログ担当は知りませんでした…。次回行ったときは試してみたいです。


みんな大好きむさしのみそおでん(500円)


山菜がのったやさしい味わいの中華そば



今回は、お昼時に伺ったので、中華そばをいただきました。

山菜とチャーシュー、ネギがトッピングされた中華そば。
スープは、見た目が醤油系なので高山ラーメン的な塩味強めの味を想像しますが、だしの美味しさが引き立つ、あっさりやさしいお味。

お子さんも来店する機会が多いお店ならではの、とっても食べやすい中華そばです。

こども用のカトラリーやお皿もあるので、公園で遊んだあとファミリーで利用するのもおすすめです。

2024年は12月10日まで営業



そんな子供から大人まで、多くの高山市民が愛する「むさし」ですが、冬季は休業されます。

今年度の営業は、12月10日までとのことですので、食べ&飲み納めに訪れてみてはいかがでしょう。

■店舗情報
むさし
住所:岐阜県高山市城山1−1
電話:0577-32-0634
営業時間:10:00~16:00
休業日:雨天時と12月中旬~3月中旬頃
※今年度は12月10日まで営業
  

安川通り【丸金商店】47都道府県のお酒が試飲できる!



おつまみはチータラが好き。ブログ担当ですanimal06

先日、安川通商店街に10月5日にオープンしたばかりの「丸金商店」さんに行ってきました。



最新試飲機で47都道府県100種類のお酒が呑める!



丸金商店さんでは、全国100種類の日本酒の試飲ができます。

店頭でスタッフの方に声をかけると手渡されるICカードとオリジナルお猪口をゲットしたら、いざ試飲へ!
料金は1000円ごとにチャージが可能。1杯200円~お酒が楽しめます。



お猪口を注ぎ口にセットして、カードを試飲機にタッチするとお酒が出てくるシステム。

ディスプレイは4言語(日本語、英語、中国語、韓国語)に対応していて、外国人の方に日本酒を楽しんでもらえる設備も整っています。



ずらり100台並ぶ試飲機は、韓国製で最新のもの。飛騨の地酒はもちろん、全国のお酒が楽しめます。

試飲機のすぐ目の前にイートインスペースがあり、イスに座って好きなお酒を味わうこともできるのもうれしいポイントですね。

全国の人気銘柄の販売も



店内では試飲のほか、日本酒販売もおこなっており、一部を除いて試飲したお酒をその場で購入することも可能。



全国の人気銘柄が飛騨にいながら味わえて、購入もできます。
お酒好きにはたまらないお店ですね。

焼き台体験でおつまみと一緒に♪


笹かまぼこ(350円)、三角あぶらあげ(600円)

丸金商店さんでは、試飲と一緒に店内にある焼き台で、笹かまや油あげを炙る手焼き体験もできます。
焼き方のレクチャーをまとめた案内表示もあるので、誰でも簡単においしい熱々のおつまみが楽しめます。

お酒はもちろん、醤油や七味も用意してあるので、最高の炙り体験が堪能できるのも魅力のひとつ。


このおつまみ手焼き体験は、美味しくて楽しい時間が過ごせるので、お酒が飲めない人にもおすすめです。

ちょこっと昼呑みにおすすめ



今回は平日の昼時にお邪魔しましたが、観光客の方が多く来店されていました。



店内では、酒器やおつまみの販売もあり、どこを見てもお酒関連のものばかり!

お酒好きの人にはぜひ、行ってみてほしいお店です。
ほろ酔い気分で昼呑み♪なんて使い方もできそう。

ぜひ、立ち寄ってみてください。

■店舗情報
丸金(まるきん)商店
住所:岐阜県高山市下三之町1番地19 ヒューネッツ高山 1F
電話:080-5846-2467
営業時間:9:00~19:00
WEB:Instagram/X
  

乗鞍岳山頂付近で積雪!



昨日は、紅葉撮影のために乗鞍岳に取材に行っていました!ブログ担当ですanimal06

紅葉撮影のためにでかけた乗鞍岳

時刻は13:00頃のこと。
昼時だったので、畳平付近でおにぎりでも食べましょうか・・・と話していたところ、突然の雨が!

急いでレインコートを着たのですが、だんだん布地に当たるものが水滴から固形物に。


降ってきたのは「みぞれ」!慌てて屋内に入りました。


厳密には初雪ではない!


剣ヶ峰山頂付近の様子。今日10/13も多くの方が乗鞍を訪れたそうです。

昨日の乗鞍畳平周辺の気温は5度。
乗鞍23峰のうち、最高峰の剣ヶ峰(標高3026m)の山頂付近では今年初めての雪が積もりました。

昨日時点では「初雪の写真撮れた!」と喜んでいたのですが、今日改めて確認すると乗鞍の初雪観測は畳平にて実施され、今回は畳平で観測されなかったため、記録上はまだ初雪とは言わないそうです・・・。


昨日の高山市街地は、よく晴れて秋晴れのお天気でしたが、標高の高い乗鞍などの高地では、すでに冬の気配も感じられるようです。
なによりとても寒かった!

紅葉は、まだ見ごろ

ちなみに、山頂付近は積雪となりましたが、乗鞍畳平へ至る乗鞍スカイラインなどでは、まだ紅葉が楽しめます。
飛騨では最速で紅葉が楽しめるスポットなので、秋を早く感じたい!という紅葉大好きな方にはおすすめです。
(乗鞍岳の紅葉については後日詳しく紹介予定です!)



特にこの三連休は雪と紅葉が見られるようなので、気になる方は冬の装備をしっかりして乗鞍を訪れるのもいいかもしれませんね。

乗鞍岳は、11月下旬頃から雪山シーズンに突入します。(シャトルバスの運行は10月31日まで。)
限られた紅葉シーズンを楽しむなら今!ぜひ、出かけてみてください。
  

秋の高山祭(夜)に行ってきました 2024


高山祭では春は「夜祭」、秋は「宵祭」と言うことを最近知りました!ブログ担当ですanimal06

天候が心配されましたが、無事に開催となった今年の宵祭!
なんと5年ぶりの開催だったということで、驚いています。

地元民ながら、ブログ担当も人生初!
行ってまいりましたので、その様子をご紹介します。

幻想的な風景が広がる宵祭



宵祭では、11台の屋台が、闇夜の町並みを一巡します。
各屋台に、およそ100個もの提灯がつけられ、高山の町並みに幻想的な景色が広がりました。




町並みを抜け安川通に集結!


【安川通での様子】提灯をつけた屋台は、昼間の絢爛豪華な印象とガラリと変わる気がします。

屋台は二手に別れ、桜山八幡宮参道~安川通までの町並を通ります。
日中は観光地としてにぎわう安川通り商店街ですが、祭屋台の迫力に、多くの人々が足を止め、見物客でにぎわっていました。


【町並みでの様子】各家の前でも提灯が灯され、小道のわきに大変な人だかりができていました。

曳き別れ歌「高い山」



最後に曳き別れ歌「高い山」を歌いながら各屋台蔵に帰っていきました。
この曳き別れ歌ですが、実は春と秋同じ歌を歌っているそうです。

今年の宵祭は終了しましたが、
秋の高山祭の一部行事は、今日(10/10)も開催されます!



ぜひ、お楽しみください。

<開催情報>
秋の高山祭 2024
期間:2024/10/9(水)、10(木)
※宵祭は10/9のみ開催
岐阜県高山市 櫻山八幡宮周辺

◎屋台曳き揃え:10/10の9:00~17:00頃
◎御神幸:①10/10の8:30~12:00と②13:30~16:00頃
◎からくり奉納:①10/10の11:00~11:20頃と②13:00~13:20頃
※天候により変更・中止になることがあります。

今後のスケジュール等は飛騨・高山観光コンベンション協会の
HPSNSをチェック!
  

秋の高山祭(昼)に行ってきました 2024


ブログ担当ですanimal06

今日から秋の高山祭が開催されています。
高山市内は昨日から降り続いた雨により天候が心配されましたが、お祭りに合わせるように、雨はやみ、祭行事が行われています!

今回は、2024年、秋の高山祭の様子をご紹介します。

からくり奉納は桜山日光館の横で


2体の唐子が布袋様の肩に飛び移る離れ技が見事!
唐子が技を成功する度に、かわいく頷く布袋様の動きに歓声が上がっていました。



今日は、雨の懸念もあったことから、桜山日光館横の屋根がすぐ近くにある場所での奉納となりました。

例年大変な人出となるからくり奉納ですが、今年も例に漏れず大変な人だかり!
1時間30分前には屋台の前にいたのですが、すでに最前列には人が!

どんどん人が増えていき、最終的には境内を埋め尽くすほどの人でした。

豪華絢爛な屋台がズラリ!



一時屋台蔵で屋台が待機する場面もありましたが、お昼近くには順次曳き揃えが始まりました。
絢爛豪華な屋台が並び、訪れる人が思いも思いに写真を撮っていました。




屋台が出てくる前は、屋台の名前の旗「臺名旗(たいめいき)」をつけた台車が一時並んでいました。



5年ぶりの開催!夕方からは宵祭!


【写真】過去の宵祭の様子

今年は、なんと5年ぶりとなる宵祭が開催される予定!
屋台につけられた提灯のあかりが町中を照らし、幻想的な風景を見せてくれます。

秋の高山祭は、明日まで開催される予定です。
飛騨高山が誇る祭屋台と祭行事をぜひ一度ごらんください。



<開催情報>
秋の高山祭 2024
期間:2024/10/9(水)、10(木)
※宵祭は10/9のみ開催
岐阜県高山市 櫻山八幡宮周辺

◎宵祭:10/9の18:15~20:30頃
◎屋台曳き揃え:10/9、10の9:00~17:00頃
◎御神幸:②10/10の8:30~12:00と③13:30~16:00頃
◎からくり奉納:①10/10の11:00~11:20頃と②13:00~13:20頃
※天候により変更・中止になることがあります。

今後のスケジュール等は飛騨・高山観光コンベンション協会の
HPSNSをチェック!

今夜の緑亭では・・・


本日、明日と日本料理「緑亭」でも揚物として「まんじゅうの天麩羅」を提供します。


高山の老舗和菓子店である稲豊園さんのおまんじゅうを揚げます。
飛騨高山流のおもてなしを是非ご体感くださいね。