乗鞍岳に行ってきました①【アクセス編】
動いているライチョウが見てみたい、モフモフを愛するブログ担当です
先日、8/20(火)に開通したばかりの乗鞍スカイラインを通って、乗鞍岳に行ってきました。

今回から「乗鞍岳にいってきました」と題してその様子をリポートしていきます!
【アクセス編】【スカイライン編】【登った編】【昼食編】【乗鞍本宮編】の全部で5回の予定です。
第1回目の今回は、【アクセス編】乗鞍岳までの行き方とその様子についてご紹介します。

乗鞍畳平(たたみだいら)に至る「乗鞍スカイライン」は、平成15(2003)年からマイカー規制がおこなわれており、自家用車での乗り入れができません。
代わりに、以下の4つの方法で乗鞍畳平まで行くことができます。

今回は、最もポピュラーなほおのき平からシャトルバスに乗る方法をチョイスしました。
この日は始発の7:55のバスに乗るため、朝7:00頃に高山グリーンホテルを出発しました。
※2024年度は、ご来光を見るためのバスの運行は行われていません。
駐車場に着いたのは発車5分前の7:50頃。
すでにたくさんの車が停まっており、バス乗り場には登山装備の方の行列が!
「乗り遅れてはいけない!」
さっそくバスのきっぷを購入します。
▼きっぷうりば。中では乗鞍散策に活用できそうなパンフレットなどが配布されていました。


きっぷは、券売機で購入できます。
事前予約制ではなく、普通電車に乗るのと同じように当日販売。
席の指定などはできません。
ほおのき平⇔乗鞍畳平の往復乗車料金は大人3,400円、小学生1,700円。
料金には「乗鞍環境保全税」「乗鞍自動車利用適正化負担金」が含まれています。
片道きっぷでも買えますが、時間指定制でもないので、ここで往復きっぷを買っておいた方が楽だと思います。
支払い方法は、現金・クレジットカードのみ。
電子マネーは使用できませんので、お気を付けください!
券売機の使い方がわからなくても、係の方がとても親切に声をかけてくださるのがありがたかったです。

「通常ダイヤ」と「雨の日ダイヤ」がそれぞれあり、天候不良の日は減便になります。
10月20日までの土日祝日は1日11便。
10月20までの平日と10月21日以降の平日・土日は1日8便の運行があります。
乗り遅れると、次の便まで1時間(土日の一部の時間帯は30分程度)待たなくてはいけないので、気を付けたいですね。

今回取材に伺ったのは、乗鞍スカイライン開通間もない8月23日(金)。
2年ぶりの開通とあって、始発から乗鞍に向かわれる方が多く、平日にしては大変な賑わいでした。
山登りに関しては、安全面の配慮はもちろんですが、「午前中の方が天気が良く、午後から崩れることが多い」といった「山の天気は変わりやすい」傾向から、午前中に山を目指す方が多いようです。
濃飛バスさんも、登山客のそういった需要に応えてくださっていて、畳平行きの始発はバス4台で運行されます。
今回、ブログ担当は発車時間ギリギリにバス停に着いたため、まさにその4台目のバスに乗りました。
車内は補助席を使用するほどの人で、乗鞍岳の人気を感じました。
さて、今回のブログはここまで。
車中での様子は、次回【スカイライン編】に続きます!
※今回掲載した情報はすべて2024年8月23日現在。

先日、8/20(火)に開通したばかりの乗鞍スカイラインを通って、乗鞍岳に行ってきました。

今回から「乗鞍岳にいってきました」と題してその様子をリポートしていきます!
【アクセス編】【スカイライン編】【登った編】【昼食編】【乗鞍本宮編】の全部で5回の予定です。
第1回目の今回は、【アクセス編】乗鞍岳までの行き方とその様子についてご紹介します。
アクセス方法は主に4つ

乗鞍畳平(たたみだいら)に至る「乗鞍スカイライン」は、平成15(2003)年からマイカー規制がおこなわれており、自家用車での乗り入れができません。
代わりに、以下の4つの方法で乗鞍畳平まで行くことができます。
【シャトルバス(乗車運賃:大人3,400円、小学生1,700円)】
最もポピュラーな方法で、畳平までのルートは2パターン。
①高山濃飛バスセンターから新穂高線を利用し「ほおのき平」で乗換、乗鞍畳平行きのシャトルバスに乗車する。
②ほおのき平駐車場まで車で行き、駐車場(無料)に車を置いた後、乗鞍畳平行きのシャトルバスに乗車する。
ほおのき平から畳平までの所要時間は、約45分です。
【タクシー】
車を停車しながら、景色や写真を楽しみたい場合におすすめ。
インターネットの情報によると、ほおのき平から畳平までは片道料金+途中下車の待ち料金が発生します。
また、タクシーはほおのき平駐車場に常駐していないため、事前予約が必要です。
【自転車】
体力に自信がある方はおすすめです。
全長14.4㎞のヒルクライムは、近年人気を集めており、レンタサイクルの貸し出しを行っているところもあるようです。
スタート地点は「平湯ゲート」と「ほおのき平」の2種類。強風の場合は通行禁止になることもあります。
【徒歩】
こちらも体力に自信がある方に…。個人的にはおすすめしません。
グーグルマップによると、ほおのき平から畳平まで歩いた場合、7時間21分かかるそうです。(担当調べ)
徒歩で行くなら登山を兼ねた別ルートもありそうですね。
最もポピュラーな方法で、畳平までのルートは2パターン。
①高山濃飛バスセンターから新穂高線を利用し「ほおのき平」で乗換、乗鞍畳平行きのシャトルバスに乗車する。
②ほおのき平駐車場まで車で行き、駐車場(無料)に車を置いた後、乗鞍畳平行きのシャトルバスに乗車する。
ほおのき平から畳平までの所要時間は、約45分です。
【タクシー】
車を停車しながら、景色や写真を楽しみたい場合におすすめ。
インターネットの情報によると、ほおのき平から畳平までは片道料金+途中下車の待ち料金が発生します。
また、タクシーはほおのき平駐車場に常駐していないため、事前予約が必要です。
【自転車】
体力に自信がある方はおすすめです。
全長14.4㎞のヒルクライムは、近年人気を集めており、レンタサイクルの貸し出しを行っているところもあるようです。
スタート地点は「平湯ゲート」と「ほおのき平」の2種類。強風の場合は通行禁止になることもあります。
【徒歩】
こちらも体力に自信がある方に…。個人的にはおすすめしません。
グーグルマップによると、ほおのき平から畳平まで歩いた場合、7時間21分かかるそうです。(担当調べ)
徒歩で行くなら登山を兼ねた別ルートもありそうですね。
ほおのき平からシャトルバスでの行き方

今回は、最もポピュラーなほおのき平からシャトルバスに乗る方法をチョイスしました。
この日は始発の7:55のバスに乗るため、朝7:00頃に高山グリーンホテルを出発しました。
※2024年度は、ご来光を見るためのバスの運行は行われていません。
駐車場に着いたのは発車5分前の7:50頃。
すでにたくさんの車が停まっており、バス乗り場には登山装備の方の行列が!
「乗り遅れてはいけない!」
さっそくバスのきっぷを購入します。
▼きっぷうりば。中では乗鞍散策に活用できそうなパンフレットなどが配布されていました。

きっぷの買い方と料金

きっぷは、券売機で購入できます。
事前予約制ではなく、普通電車に乗るのと同じように当日販売。
席の指定などはできません。
ほおのき平⇔乗鞍畳平の往復乗車料金は大人3,400円、小学生1,700円。
料金には「乗鞍環境保全税」「乗鞍自動車利用適正化負担金」が含まれています。
片道きっぷでも買えますが、時間指定制でもないので、ここで往復きっぷを買っておいた方が楽だと思います。
支払い方法は、現金・クレジットカードのみ。
電子マネーは使用できませんので、お気を付けください!
券売機の使い方がわからなくても、係の方がとても親切に声をかけてくださるのがありがたかったです。
運行時刻

「通常ダイヤ」と「雨の日ダイヤ」がそれぞれあり、天候不良の日は減便になります。
10月20日までの土日祝日は1日11便。
10月20までの平日と10月21日以降の平日・土日は1日8便の運行があります。
乗り遅れると、次の便まで1時間(土日の一部の時間帯は30分程度)待たなくてはいけないので、気を付けたいですね。
混雑するが、始発がおすすめ

今回取材に伺ったのは、乗鞍スカイライン開通間もない8月23日(金)。
2年ぶりの開通とあって、始発から乗鞍に向かわれる方が多く、平日にしては大変な賑わいでした。
山登りに関しては、安全面の配慮はもちろんですが、「午前中の方が天気が良く、午後から崩れることが多い」といった「山の天気は変わりやすい」傾向から、午前中に山を目指す方が多いようです。
濃飛バスさんも、登山客のそういった需要に応えてくださっていて、畳平行きの始発はバス4台で運行されます。
今回、ブログ担当は発車時間ギリギリにバス停に着いたため、まさにその4台目のバスに乗りました。
車内は補助席を使用するほどの人で、乗鞍岳の人気を感じました。
さて、今回のブログはここまで。
車中での様子は、次回【スカイライン編】に続きます!
※今回掲載した情報はすべて2024年8月23日現在。
コメントありがとうございます。確認後、掲載させていただきます。