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秋の高山祭 2024



今年の高山祭は晴れてほしい!ブログ担当ですanimal06

明日はいよいよ秋の高山祭 2024!
毎年10月9日、10日に行われる飛騨高山の伝統的な祭行事です!

今回は、秋の高山祭の各日の日程と見どころをご紹介します。

1日目:10/9のスケジュール



初日となる9日は、以下の行事が予定されています。

■10/9 スケジュール
・9:00~17:00 屋台曳(ひ)き揃え
・12:00~12:20頃/14:00~14:20 からくり奉納
・13:20~15:30頃 御神幸
・13:30~16:00 屋台曳き廻し
・18:15~20:30頃 宵祭

注目はやはり、1日目の夜のみ行われる宵祭(よいまつり)!
陽が落ちると各屋台に約100個もの提灯が灯され、町中をゆっくりめぐる姿は幻想的です。

また、屋台の曳(ひ)き廻しは、1日目の午後のみ行われますので、見たい方は見逃さないように注意しましょう!

2日目:10/10のスケジュール



2日目、最終日となる10日は、以下の行事が予定されています。

■10/10 スケジュール
・9:00~16:00 屋台曳(ひ)き揃え
・11:00~11:20頃/13:00~13:20 からくり奉納
・8:30~12:00/13:30~16:00頃 御神幸

からくり奉納は、各日2回、櫻山八幡宮の境内で行われます。
秋の高山祭では、布袋台が唯一からくり奉納を行い、毎年大変な人出が予想されます。

だいたい奉納開始の30分前くらいから人が集まり始めるので、最前列で見るには、1時間前くらいに屋台の前で待っていれば確実に見ることができるでしょう。(ブログ担当調べ)

長時間の立ちっぱなしが難しい、人ごみが苦手な方は、YouTubeのライブ配信もあるようです。
こちらもぜひご活用ください!

■YouTube配信
【飛騨・高山観光コンベンション協会】
https://www.youtube.com/@hida_takayama_tourism/streams
【飛騨高山ケーブルネットワークHit net TV!】
https://www.youtube.com/@hitnettv


今年から雨天でもからくり奉納がおこなわれる!?


2023年(昨年)の様子:高山祭といえば、祭屋台!とあって多くの方が行列を成していました。

櫻山八幡宮公式Instagramによると、今年は雨天の場合でもからくり奉納を行う予定とのこと!


高山祭は春・秋どちらも天気が崩れることが多いともいわれ、「せっかくからくりが見たくて高山祭に来たのに…」というお声も聞く中、これはとってもうれしいお知らせです。

また、高山祭屋台会館では、例年雨天の場合は、入場料半額で屋台を公開してくださっているので、雨でもぜひ出かけてみてくださいね!

<開催情報>
秋の高山祭 2024
期間:2024/10/9(水)、10(木)
※宵祭は10/9のみ開催
岐阜県高山市 櫻山八幡宮周辺

◎屋台曳揃え:10/9、10の9:00~17:00頃
◎屋台曳き廻し:10/9の13:30~16:00頃
◎御神幸:①10/9の13:20~15:30頃、
     ②10/10の8:30~12:00と③13:30~16:00頃
◎宵祭:10/9の18:15~20:30頃
◎からくり奉納:
 ①10/9の12:00~12:20頃と②14:00~14:20頃
 ③10/10の11:00~11:20頃と④13:00~13:20頃
※天候により変更・中止になることがあります。
  

【10/5・6】飛騨の味まつり 秋 2024


前回(2024・春)の様子。毎回グルメを求める人たちでにぎわっていて、まさにお祭りです。

前回の味まつりで食べたフランクフルトがまた食べたい。ブログ担当ですanimal06

今回は、食欲の秋にぴったり!
「飛騨の味まつり」のお知らせです。

前回、2024春の様子はこちら⇒飛騨の味まつり・春 2024

飛騨の味まつり


「飛騨の味まつり」は、毎年春と秋に開催される飛騨一円と周辺地域の美味しいものが一度に味わえる、グルメイベントです。
2024年度の秋は、今週末・10月5日(土)と6日(日)に開催されます。

以前は、本町通り商店街で行われていましたが、
現在では古い町並みの中にある「飛騨高山まちの体験交流館」の広場で行われています。

飛騨・周辺地域の美味しいもの勢ぞろい!

今回は、飛騨地域、越前市、福井市、氷見市、射水市、志賀町から23店舗が出店します。


皮はパリッとして中はジューシー。一口食べるとその肉感たっぷりの味わいにびっくり!なっとく豚のフランク・レギュラー(500円)



たっぷり染み込んだソースが飛騨豚の脂に絡んでとっても美味しい。飛騨豚のスペアリブ 1本 850円

春に続いて、能登半島地震の復興応援のため、石川県志賀町の能西水産さんが出店されます!


【写真】「日本三大魚醤」のひとつ「いしる」の風味と能登の海の幸が楽しめる、いしる干し。(写真はするめいか)


飛騨地域にいながら、北陸のグルメも味わえちゃうのが、味まつりの魅力でもありますね。

出店一覧
《高山市》
・トミィミューズリー:飛騨りんごミューズリー、飛騨山椒ミューズリー 他
・飛騨高原ハム:超・粗挽きフランクフルト、カルツォーネ 
・長八:味噌からあげ
・(株)飛騨ハム:焼き串ハンバーグ、飛騨牛ハンバ具ー 他
・オインクオインク:飛騨旨豚のカツサンド、飛騨豚のスペアリブ
・えん卓:飛騨の牛ホルモン煮込み、飛騨牛の牛ホルモンライス
・(有)金亀館:鶏のからあげ(甘だれ/塩レモン 他)、かき氷 他
・(有)魚隆:味めし、モーベジタ丼、栗きんとん
・飛騨牛のこもり:飛騨牛の串焼き
・CowCow ヨーグルト:ヨーグルト、紫いものヨーグルトドリンク 他
・あんきなだんご:よもぎだんごのえごまタレ、ミニたい焼き 他
・飛騨そば小舟:飛騨牛しぐれ煮弁当、海老天丼弁当、そばぷりん 他

《飛騨市》
・山之村牧場(株):フランクフルト、ジャージーミルクプリン 他
・ひだコロッケ本舗:ひだコロッケ
・菅沼養魚場:アユの塩焼き
・飛騨かわい やまさち工房:岩魚の塩焼き、五平餅 

《下呂市》
・下呂っち:なっとく豚フランクフルト

《飛騨地域》
・飛騨酒造組合:飛騨の酒(12蔵)、リキュール、焼酎 他

《越前市(福井県)》

・越前海鮮館 焼き鯖寿司、しめ鯖寿司、へしこ 他

《氷見市(富山県)》
・江政商店:ほたるいか素干、ほたるいか漁師漬け 他

《射水市(富山県)》
・(有)丸龍庵:ます一重桶、特選ます一重桶 他

《福井市(福井県)》
・福井商工会議所:ふくいDNA キッチン スイーツダイナソー 他 

《志賀町(石川県)》
・(株)能西水産:冷凍味噌粕漬(さば等)、冷凍いしる干し(あじ等)


開催詳細

飛騨の味まつりは、今週末朝・9:00より開催!
美味しい地元の特産品をぜひ、お楽しみください。

開催日:2024年10月5日(土)・6日(日)
時間:9:00~16:00
開催会場:飛騨高山まちの体験交流館 交流広場
住所:高山市上一之町35‐1



詳細はこちら  

秋の高山祭のぼり旗立て 2024

ブログ担当ですanimal06
先日、職場のえらい人から「高山祭りののぼり旗が9/12の朝に立つらしいよ!」とのタレコミが!


毎年春と秋の高山祭りの1か月ほど前に現れる高山駅前の「のぼり」は飛騨に祭りの時期が近づいたことを知らせる、風物詩のようなもの。

「そういえば、のぼり旗が立っているところは見ても、立てているところは見たことがない!」
さっそく、今朝高山駅前に行ってきました。

新調された「のぼり旗」がお披露目


今年の春、吹雪による強風によって、残念ながら破れてしまったのぼり旗。
新調された姿を見せるのは今回の秋祭りが初めてだそうです。

駅前は報道陣でいっぱい


朝9時から始まるとのことだったので、余裕をもって5分前に駅前に行ったのですが、すでに人だかりが!
しかも、ほとんど「〇〇テレビ」などの腕章をつけた報道の方ばかりでした。

意外にも観光客の方は少なく、見物(撮影)する人は、ほぼ報道陣!
熱心に写真を撮っていたブログ担当が「観光の方ですか?カメラが趣味なんですか?」と、報道の方からインタビューを受けるほどでした。

少しくらいニュースに映ってないか後からネットで確認しましたが、全然映っていませんでした!(ちょっと残念)

クレーンで立てるのぼり旗の姿は圧巻!


のぼり旗は、クレーンで吊り上げてから立てられます。
いつもは縦になっている旗が、横向きになっている様子は結構レアなのでは!


いつもお子さんが水遊びしている駅前の噴水も、今日ばかりは水がなく、立派なクレーン車が。
撮影している人のほとんどがのぼり旗の動向に夢中でしたが、クレーン車を操作する方の技術の正確さも光っていました!




最後は、駅前のアプローチ部分にある、四方の柱などにくくりつけて補強されていました。
立っているものをただ見る時とは違う感覚で見ることができて、大変興味深いひと時でした。

秋の高山祭は、来月10月9、10日に開催される予定です。
のぼり旗を見た方が、少しでも高山祭の訪れを感じられたらいいなと思いました!

今年も無事にお祭りが開催されますようにanimal06
(できれば晴れてほしい!)


  

光ミュージアム

最近気になる展示は、東京国立博物館のはにわ展。
ブログ担当ですanimal06

先日、光(ひかる)ミュージアム行ってきました!


博物館と美術館を兼ねた複合ミュージアムとして地元民にも知られる文化施設です。
最近では、広大な敷地にある建物や内装が「SNS映えする!」とのことで、飛騨地域外の若者にも話題のスポットです。

入場前からアート作品でお出迎え


地下3階から地上階まで、全部で4フロアから成る光ミュージアム。
エントランスから入場し、エスカレーターを降りながら最初に目を引くのがこのタペストリーです。
染織家の方が手掛けた『虹』というタイトルの作品で、やわらかな色合いが白壁映えて、SNSなどで人気の撮影スポットとなっています。

▼エスカレーターホールの銅像

『考える人』などで有名なロダンの助手をつとめ、その後継者としても知られるフランス近代彫刻家・アントワーヌ・ブールデルの作品。
アルゼンチンの独立戦争の英雄、アルヴェアル将軍をたたえる記念碑の周囲に配置するため制作された4体の作品。
それぞれ「力」「勝利」「自由」「雄弁」をあらわします。

▼エントランスホールからチケット売り場にかけて通る地下通路。

NHK大河ドラマ『真田丸』の題字などで知られる挟土秀平さんが手掛けたことで有名で、ミュージアム主催のフォトコンテストなどでも人気のスポットです。

チケット売り場までの数分間でも、複数のアート作品が楽しめました。
作品の撮影もOKなエリアなのでフォトスポットとしてもおススメです。

落ち着いて過ごせるピラミッドホール


チケット売り場で入館料を支払って、エスカレーターに乗ってすぐの場所にある地下2階は、広大な「ピラミッドホール」を中心に、美術展示室、能舞台、図書コーナーなどがあるフロアです。

フロア中央にあるピラミッドホールホールでは、シンガーソングライターのVaundy(バウンディ)さんが2021年に配信ライブを行ったことで話題となりました。


中央の水場では、絶えず水が流れていて、静かな空間の中で流水音を聞きながらゆっくりと過ごすことができます。
土日・祝日の定時開催で「光と音の演出」も行われるそうなので、機会があればぜひ見てみたいですね。

ちなみに、なぜ「ピラミッドホールなのか?」という疑問ですが、このホールのすぐ真上がピラミッド構造になっており、本当に「ピラミッド」のホールだからなのです。

▼地上階(1階)中庭に出ると見られるピラミッド

ここだけ日本じゃない!と思うような非日常的な光景が広がります。

そのほか、地下2階のフロアでは、年に3回特別展も開催されています。

取材日には、テレビアニメ「ドラゴンボールZ」の脚本家・小山高生氏の「大谷翔平選手のサイン入りユニフォーム」などの野球コレクションを展示した「球史に残るあの感動を再び」」が開催されていました。


さらに今年3月に亡くなった漫画家・鳥山明さんの原画を展示した「世界の鳥山追悼コーナー」などもあり、見ごたえがありましたよ。(※特別展はすでに終了しています)



恐竜と記念撮影できる

地下1階フロアには飛騨地域の化石などを展示した「飛騨展示室」や、主に世界の古代文明と日本の縄文時代の考古資料を集めた「人類史展示室」、ビデオライブラリーなどがあります。

中でも、SNSなどでフォトスポットとして人気なのが「飛騨展示室」の入口にいるティラノサウルスの頭骨模型。

▼迫力ある実物大の頭骨模型と一緒に写真を撮ることができます。

展示室の中では、飛騨地域産出の化石、岩石、土器のほか、隕石や鉱物などの地質学系の展示物が見られます。

▼カガリュウの復元模型

フロア内の中庭に出ると、1985年に石川県白山市で歯の化石が発見された「カガリュウ」や、1989年に福井県勝山市で歯の化石が発見された「スギヤマリュウ」の推定復元模型も展示されており、恐竜の迫力を実際に感じることができます。

▼恐竜の足元にいたらこんな感じ…?大きさを体感できるスポットです!

いずれも恐竜好きにはたまらないスポットです。
飛騨地域では、地質関係についてまとまって学ぶことができる施設が少ないので、貴重な展示と言えるのではないでしょうか。

鑑賞のあとはレストランで休憩


ミュージアム内が広く、結構歩くので、見終わった後は腹ペコ!
そんな時に立ち寄りたいのが併設のレストラン「ビラコチャ」さんです。
タウン誌などでお名前はお見掛けするけれど、行ったことがない…という地元民も多いのでは?


日替わりランチのほか飛騨牛カレーや、クロレラを使用した緑色の麺が特徴の翡翠(ヒスイ)ラーメンなどが味わえます。


スイーツも豊富で、人気のシフォンケーキを使用したパフェや、クリームやグラノーラがたっぷり盛り付けられたワッフルなども楽しめます。

レストランフロアも広く、見晴らしがよい造りになっているので、ゆったり過ごせます。
さらにバリアフリー完備なので、どなたでも利用できるのが嬉しいですね。


各フロアでそれぞれ見ごたえがある光ミュージアム。
ベンチなども用意されているので、過ごし方によっては1日中楽しめるかも。
屋外の展示もありますが、雨の日のおでかけ先として選ぶのもおススメです。

ぜひ、遊びに行ってみてください!

※一部展示室などは、撮影NGのエリアがあります。配布されるフロアマップをよく読んでから撮影しましょう。

■スポット情報
光ミュージアム
住所:岐阜県高山市中山町175
電話:0577-34‐6065
休館日:毎週火・水曜日(祝日の場合開館)、
     冬期間(12月中旬~~2月下旬)
入館料:一般 1,000円/小中学生 300円
営業時間:10:00~17:00(入館は16:00まで)
WEB:公式サイト/Instagram/X/Facebook/YouTube
  

【飛騨高山・夏のかき氷めぐり⑤】moi(モーイ)

ブログ担当ですanimal06

【飛騨高山・夏のかき氷めぐり】と題して、飛騨高山のかき氷を不定期更新でご紹介しています。
前回⇒【飛騨高山・夏のかき氷めぐり④】花風華(はなふうか)

最終回となる今回は、「moi(モーイ)」さんです。



「moi」さんは、高山駅から徒歩15分。
本町通り商店街2丁目にある焼き芋を使用したスイーツが楽しめるカフェです。

やきいもをつかったスイーツ&カフェ



しっとり、ねっとりとした食感と甘みが特徴の「紅はるか」をメインに使用した、やきいもやサツマイモスイーツを販売されています。

▽店名の「moi」は「イモ」をさかさまにした言葉遊びで、フィンランド語のカジュアルな挨拶でもあるそうです。


看板メニューの「つぼやきいも」は、一般的な加熱方法よりも炭の熱とつぼの中の反射熱でゆっくり時間をかけて加熱されるため、より糖度の高い焼き芋が味わえるんだそうです。

▽人気ナンバーワンは、サツマイモブリュレ。アイスクリームやチーズをトッピングしたメニューも。


焼き芋をアレンジしたスイーツの種類が豊富で、夏が終わってからも、また絶対来たいラインナップでした。

イエローの壁紙がかわいい店内

テイクアウトできるカウンターが店先にあるmoiさんですが、店内でのイートインも可能です。
焼き芋カラーのイエローの壁とコンクリート調の床がおしゃれでかわいい雰囲気で、ついつい写真を撮りたくなってしまいます。

▽元気な壁のイエローに床のグレーが組み合わさってなんともおしゃれ。


▽飛騨高山といえばのスポット「中橋」をモチーフにした壁画アートもかわいかったです。


▽おいもを焼く「つぼ」もかわいく塗装されて飾られていました。


焼き芋のスイーツを扱うお店らしいカラーリングとアイテムで、内装にこだわりを感じる店内でした!

さつまいもがたっぷり!パウダースノーかき氷

さて、焼き芋へのこだわりが半端ないmoiさんのかき氷ですが、今回注文したのも「サツマイモ」のかき氷です。

サツマイモ×かき氷と言われると、異色の組み合わせ!
どんなお味なの?と気になりますが、これがとっても美味しい!

氷はまるで、極寒の2月の飛騨に降る雪のようにサラサラパウダースノー。
口の中に入れるとすぐに消えてしまうくらい軽い口ざわりなんです!

▽サラサラの氷はまるで雪!


トッピングされているさつまいもソースには、サツマイモペーストがたっぷり!
サツマイモの甘い香りが鼻から抜けるので、サツマイモ好きにはたまりません。

▽こっくりと甘く、とろけるさつまいもペーストと練乳が美味しい。


さらにトッピングには、キャラメリゼされた表面がカリカリの焼き芋が贅沢に載っていて、アクセントとして楽しめます。

▽これだけで食べても美味しい焼き芋。スプーンで少しずつ崩しながら味わいます。


サツマイモ要素たっぷりのかき氷は、夏限定と言わず、一年を通して味わいたい逸品でした!
焼き芋&サツマイモ好きさんには、絶対食べてほしいかき氷なので、気になる方はぜひ食べに行ってみてください。

<店舗情報>
moi(モーイ)

TEL:050-8884-8556
定休日:不定休
営業時間:11:00~15:00
住所:岐阜県高山市本町2-53
WEB:公式ホームページ/Instaglram

今回で【飛騨高山・夏のかき氷めぐり】は、終了となります。

\ バックナンバーはこちらから /
~あなたはどれにする?夏限定飛騨高山のかき氷5選~
① 【飛騨高山・夏のかき氷めぐり①】飛騨高山茶寮 三葉
② 【飛騨高山・夏のかき氷めぐり②】Cafe courier
③ 【飛騨高山・夏のかき氷めぐり③】茶房 布久庵
④ 【飛騨高山・夏のかき氷めぐり④】花風華(はなふうか)
⑤ 【飛騨高山・夏のかき氷めぐり⑤】moi(モーイ)

ご協力くださったお店の方、そして、読んでくださった皆様!ありがとうございました!
来年も暑い時期になったらかき氷めぐりがしたいですanimal06
  

【飛騨高山・夏のかき氷めぐり④】花風華(はなふうか)

ブログ担当ですanimal06

【飛騨高山・夏のかき氷めぐり】と題して、飛騨高山のかき氷を不定期更新でご紹介しています。
前回⇒【飛騨高山・夏のかき氷めぐり③】茶房 布久庵

第4回目は、「花風華(はなふうか)」さんです。



「花風華」さんは、高山駅から徒歩15分。
観光客でにぎわう、上二之町・まちの体験交流館(旧高山市図書館)のすぐ横のお店です。

観光客に人気のグルメスポット

古い町並みにあるとあって、いつも観光客でにぎわっている花風華さん。
もとは醤油蔵だった建物を改装した2階建ての店舗で、ドリンクやスイーツメニューを提供されています。

▽隣接する「金乃こって牛」では、SNSでも大人気の飛騨牛にぎりが食べられます。(三種盛り 1,000円)


▽町屋風で雰囲気のある店内。2階にはテラス席もあり、外の景色を眺めながら楽しめます。


伺った日は、夏休み真っ只中!
老若男女多くの人がスイーツを楽しんでいました。

シャリシャリ美味しいグラニータ

花風華さんでは、1階入ってすぐのカウンターで食べたいメニューを注文・受け取りし、1階と2階のイートインスペースでいただく、というシステムです。

今回は、夏季限定の「華グラニータ」を注文!

▽花風華さんのグラニータには、花びらのようなフォルムのソフトクリームがのっています。


グラニータとは、イタリア発祥の氷のデザートのこと。
シャリシャリとした食感でシャーベットにも近く、イタリア版のかき氷ともいわれます。

▽フルーツやドリンクのフレーバーが選べる華グラニータ(各800円)


いちご、マンゴー、ミルクティー、カルピス、ぶどう、ブラッドオレンジ、飛騨桃、カフェモカ、飛騨牛乳ミルクの全部で9種類ものグラニータがあり、どれを選んでもたっぷりのソフトクリームがのっていて贅沢感マシマシです。

甘酸っぱいイチゴとたっぷりクリームが相性抜群


スタッフの方に一番人気のフレーバーを伺うと、「イチゴが一番」とのこと。
迷わず「イチゴ」を注文!

注文後、スタッフの方がカウンター奥のキッチンでグラニータを作ってくださいます。
5分と待たず、受け取って、2階のテラス席へ。

▽木製のトレーに載せて提供してくださいます。暑い日はアイスが溶けやすいので急いで撮影!


▽まずは、上にこんもりのったソフトクリームをいただきました。


たっぷりのソフトクリームは、濃厚で程よい甘さ。舌触りもなめらか。
下のシャーベット部分はシャリシャリで、イチゴのつぶつぶ感をしっかりと感じられます。
おそらく凍らせたイチゴの果汁をクラッシュしてあるのですが、コレがとっても美味しい。



「イチゴ」は、シャーベット部分のイチゴの甘酸っぱさとソフトクリームの甘さがマッチして一番人気なのも納得でした。

グラニータを食べたのは今回が初めてだったのですが、ソフトクリームがたっぷりのっているのでとっても贅沢感があります。



さらに氷部分がシャーベットなので、通常のかき氷のように味がない(シロップがかかっていない)部分がなく、どこを食べても美味しかったです。
次お邪魔した際には、グラニータの他のフレーバーも食べてみたいです。

花風華さんでは、このほかに季節のパフェや手毬本抹茶プリンなど、見た目もかわいいスイーツを提供されています。

古い町並み散策の休憩タイムにぜひ、遊びに行ってみてください。

<店舗情報>
花風華(はなふうか)

TEL:0577-32-0397(予約不可)
定休日:木曜日(不定休あり)
営業時間:10:00~16:00
住所:岐阜県高山市上二之町76番地
WEB:公式ホームページ/Instaglram

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陣屋前夜市 2024

ブログ担当ですanimal06
昨日、陣屋前広場で開催している陣屋前夜市に行ってきました!

盆踊りやバルーンアートなどのステージショーのパフォーマンスのほか、キッチンカーや夜店などでグルメも楽しめるとあって、とてもぎわっていました。

本日も18:00から20:30まで開催されるそうなので、まだの方はぜひ立ち寄ってみてほしいイベントです。



普段は、朝市が開催されている場所が夜にぎやかになっているのは、特別な感じ♪



ブログ担当は夕ご飯を食べてから立ち寄ったので、その場で買い物をして物販物を食べることはできなかったのですが、かき氷やタコライス、みたらし団子などのお店が並び、どこも大変な行列でした。

会場を2周ほどして、何をお買い物するのか、とっても迷ったのですが、おはぎを買いました。

▽1パック8個入り500円という破格のおはぎ!!!市内の菓子組合さんが出店されています。


夜市に行く前に職場のえらい人から、「陣屋前夜市は、おはぎが美味しいよ」と教えてもらったので買ってみました。
「なぜ夜市でおはぎ?」と大変疑問だったのですが、翌朝食べてみてビックリ!



めちゃくちゃ美味しい!!!
一晩冷蔵庫に入れていたのに、あんこに包まれたもち米がとっても柔らかく、あんこの甘さもちょうどよい感じ。
パックの中にはあんこが4つ、きなこが2つ、エゴマが2つ入っているのですが、そのうちきなことエゴマのもち米の中にはあんこが入っていて贅沢感があります。



これは、おすすめされるのも納得の美味しさです。
食べたことがない方は、ぜひ買ってみてほしいです。一瞬でファンになりました。

そのほか、会場にはハートの電飾がかわいいフォトスポットや、七夕飾りなどもありました。

▽誰かと行けば一緒に写真が撮れるのに・・・と思いながら一人シャッターボタンを押しました。


▽飛騨の七夕は旧暦で行います。


▽そういえば陣屋前夜市と言えばの看板、昨晩は見当たりませんでした。(写真は過去のもの)


夜市は今夜も開催されます。
夕涼みと言っても、夜もそこそこ暑いこの頃ですが、お散歩がてら遊びに行ってみてはいかがでしょうかanimal06

<開催情報>
飛騨高山陣屋前夜市 2024
期間:2024/8/5(月)~8/6(火)
時間:18:00~20:30
場所:陣屋前広場(岐阜県高山市八軒町1丁目5)
電話:飛騨・高山観光コンベンション協会 0577-36-1011
駐車場:なし
WEB:開催詳細  

【飛騨高山・夏のかき氷めぐり③】茶房 布久庵

ブログ担当ですanimal06

【飛騨高山・夏のかき氷めぐり】と題して、飛騨高山のかき氷を不定期更新でご紹介しています。
前回⇒【飛騨高山・夏のかき氷めぐり②】Cafe courier(カフェ クーリエ)

第3回目は、「茶房 布久庵」さんです。



「布久庵」さんは、高山駅から徒歩15分。人気観光スポット・宮川朝市や古い町並み周辺のエリアにあります。

特別感満載!ご褒美に味わいたい一品

きなこソフトやわらび餅など、和スイーツが人気の布久庵。
夏季限定で提供されているかき氷にも、和スイーツが一緒に楽しめるメニューが豊富です。

今回注文したのは「きなこわらび」かき氷。
ふわふわ氷の上に全部で5種類の和スイーツがトッピングされた豪華な一品です。

▽「きなこわらび」かき氷 2,200円


布久庵には、「布久(ふく)パフェ」という人気パフェがあるのですが、今回いただいたかき氷のトッピングは、そのパフェの中身と比較しても遜色ないボリューム。⇒「布久パフェ」についてはこちら

夏の暑い日に、ご褒美スイーツとして味わいたい特別感マシマシの逸品なのです。

布久庵だからできる本格和スイーツかき氷

今回いただいた「きなこわらび」かき氷は、きなこみつ、あんこ、きなこクリーム、きなこソフト、わらび餅と、全部で5種のスイーツがのった贅沢なかき氷。

まさに甘味のオールスターともいえるトッピングの数々は、ひとつひとつがちゃんと美味しい!
普段からおいしい和スイーツを提供している布久庵さんだからこそ、味わえるかき氷なんです。

単品でも人気のわらび餅は、口に入れるとひんやりとろける食感で、最高に癒されます。

▽とろとろもちもちのわらび餅にはきなこがたっぷり!


中でもブログ担当が特に美味しいと感じたのは、「きなこ蜜」。
かき氷全体にかかった香ばしい甘さが、特別感をより引き立たせます。

さらに、追加で黒蜜をかけることもできるので、甘いもの好きにはたまらない、美味しいかき氷に仕上がっています。

▽別添えの黒みつは、乳製品不使用・大豆をまるごと使ったきなこソフトとも相性抜群。



テイクアウトのひんやりメニューも



布久庵では、かき氷のほかにもきなこを使用したソフトクリームやパフェなど、夏に食べたいひんやりスイーツが盛りだくさん。
テイクアウトもできるそうなので、散策しながらのクールダウンにもおすすめ。

かき氷では、本格的な宇治抹茶を使用した「特選宇治金時」も人気だそうです。
帰省したお友達との久しぶりの女子会や、デートにもピッタリのお店。

ぜひ、遊びに行ってみてください。

<店舗情報>
茶房 布久庵

TEL:0577-34-0126
定休日:火曜日
営業時間:11:00~17:00
住所:岐阜県高山市下一之町14
WEB:公式ホームページ/Instaglram/Facebook

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【ライトアップ】桜山風鈴まつり

ブログ担当ですanimal06

現在、櫻山八幡宮で開催されている「桜山風鈴まつり」
そのライトアップイベントに、昨日行ってきました!



ステージ&縁日イベント

今年で4回目となる「桜山風鈴まつり」。
7/20(土)を除く、開催期間中の土曜日には、絵馬殿にある風鈴がライトアップされ、幻想的な雰囲気に包まれます。



さらに、2024年のライトアップ初日に当たる昨日7/27は、キッチンカー等が参道に集まる縁日のほか、開催開始以来、初めてとなる「ステージイベント」が開催されました。

▽縁日は夕方4時頃から開始。時間が経つにつれ、完売や行列ができているお店もあったほどの繁盛具合。


「ステージイベント」では、神社での開催らしい、雅楽の演奏や巫女舞のほか、陣屋太鼓の演奏、大道芸まで盛りだくさんの内容で訪れた人たちを惹きつけていました。

▽桜山八幡宮の巫女の皆さんによる「櫻山の舞」披露


桜色の衣装を身にまとった舞姫の姿は、とてもきれい!
宮司様のお話によると、例祭の時など、特別な機会にしか公開されることがない舞だそうで、大変貴重な機会でした。

風鈴まつりも地元の特別なお祭りとして位置づいていくのかなと感じさせる、そんな素敵な舞でした。

フォトジェニックな光景が広がるライトアップ

赤や紫、青、緑など色とりどりの照明に照らされた風鈴。
見るたびに色を変えるので、いつまでも写真を撮っていられます。






開始直後にはシャボン玉も飛んでいて、小さなお子様に大人気でした。
来場された方は、ご家族連れの方が一番多かった印象で、ステージイベントとともにみなさん、写真撮影を楽しまれていました。

今後のイベント情報

ステージイベントと縁日は7/27(土)限定ですが、風鈴まつり自体は8/24(土)まで開催されます。

ぜひ、遊びに行ってみてくださいね!



■開催期間
2024/7/20(土)‐8/24(土)

■ライトアップ・風鈴絵付け体験
7/27(土)、8/3(土)、8/10(土)、8/17(土)、8/24(土)
18:00~20:30

■開催場所
櫻山八幡宮 絵馬殿
JR高山駅から徒歩約20分
公式サイト/Instagram/Facebook


  

高山であじさいといえば?

夏の旅行にはお寺か神社に行きたいなーと思っているブログ担当ですanimal06

先日、日枝神社と古い町並みエリアを結ぶ道の途中にある神明神社に行ってきました。



実は、神明神社は、例年6月下旬以降に紫陽花が見ごろのスポットって知っていましたか?
社殿に続く階段沿いに咲き連なる紫陽花がきれいで、写真撮影にもおすすめのスポットです。



神明神社では、主に青色~紫色系のあじさいが多かったです。
あじさいの色は、土の状態によって変わるといわれており、青色のあじさいが咲く土壌は酸性が強いそうですよ。

▼花の周りの装飾花の部分(花びらにみえる)が額縁に見える、ガクアジサイも咲いていました。


さらに、神明神社は階段を登った先に社殿があり、そこからの眺めが町並みが見られる「隠れビュースポット」のひとつです。



樹齢300年とも言われる境内のスギの木は、岐阜県の天然記念物に指定されており、高さ約9メートル。
雄大な自然のパワーを感じさせますね。





▼上から見ても、両脇を彩るあじさいを楽しむことができます。


木陰にちょっとしたベンチもあり、街歩きの途中休憩にもおすすめです。

▼春の高山祭の時には、ちょっと休憩しながら屋台が見られるスポットでもあります。


お散歩の合間にぜひ、立ち寄ってみてください!

<参拝情報>
杉箇谷神明神社

岐阜県高山市神明町1丁目
駐車場なし  

【飛騨高山・夏のかき氷めぐり②】Cafe courier(カフェ クーリエ)

いつか台湾で屋台フードを食べ歩きするのが夢、ブログ担当ですanimal06

【飛騨高山・夏のかき氷めぐり】と題して、飛騨高山のかき氷を不定期更新でご紹介しています。

前回の更新からだいぶ時間が空いてしまいました・・・。
【飛騨高山・夏のかき氷めぐり①】飛騨高山茶寮 三葉

第2回目は、この企画をはじめてから絶対行きたいと思っていた「Cafe courier」さんに伺いました。



「クーリエ」さんは、高山駅から徒歩13分。人気観光スポット・高山陣屋のすぐ近くにあります。
地元では、「八軒町の陣屋南の信号すぐ目の前のカフェ」と言った方がなじみがあるかもしれません。

▽ロープでできた文字の看板と手書き黒板がとってもかわいい!


ほっとできる雰囲気のおしゃれな店内

クーリエさんは、店主の方が「旅人と高山をつなぐ存在でありたい。」との思いで営まれているカフェ。
高山では唯一、スイーツやちまきなどの台湾グルメが楽しめるお店です。



店内はカウンター席とイス席の2種類。ずらりと並ぶ本や雑誌、異国感のあるインテリアが目を引きます。
家具の一部はアンティークのもので統一されていて、おしゃれなのにどこかほっとする空気感。初めての来店でしたが、とても居心地が良かったです。

軽食ランチや台湾スイーツ、ドリンクなどが楽しめる

入店すると、外国人旅行客らしきお客様とお店の方が、外国語で楽し気にお話し中でした。
楽し気な雰囲気にほっこりするのと同時に流ちょうな外国語に、現地の味が楽しめる期待感が増します。

▽今回注文したのはもちろん「台湾かき氷」


今回伺うまで知らなかったのですが、台湾カステラとちまき、ドリンクなどをセットにした軽食ランチもあり、お茶以外の用途でも立ち寄ることができそうでした。(次はランチセットが食べたい!)

また、お店のinstagramによると「台湾朝食デー」という台湾の朝食メニューが味わえる特別な日も今後定期的に予定しているそう。
開店(9:00)と同時のスタートなので、遅く起きた日のブランチに行ってみたいですね。

トッピングたっぷり!やさしい甘みの台湾かき氷

さっそく「台湾かき氷」を注文すると、お店の方が先にランチョンマットを敷いてくださいます。
これが、テーブルの天板と馴染んでとってもかわいい。とっても「映え」なのです。

▽水色のランチョンマットの上でいただきます。


トッピングは台湾ならではの食材がたっぷり盛り付けられています。

サツマイモ団子・花豆、緑豆・ハト麦・愛玉(あいゆい)ゼリー・煮込みピーナッツ など日によって変わる具材がシャリシャリのかき氷と一緒に楽しめます。

▽陣屋前通りが見えるカウンター席でいただきました。涼しい店内で暑そうに行き交う人をぼーっと眺めるのが少し優越感。


▽手前の具材が煮込みピーナッツ。やわらかく煮た甘いピーナッツがおいしい。


特製冬瓜ブレンドの黒糖シロップと練乳がかかった重量感たっぷりのかき氷は、やさしい甘みで食べやすい。
味付けとしては、あんみつに似ているかも?
トッピングが豊富なので、最後まで飽きることなくどんどん食べられました。

▽30分くらいゆっくり時間をかけてペロリ。千巻の器がこれまたかわいい・・・。


トッピングたっぷり、やさしい味わいのシャリシャリ台湾かき氷はとっても美味しかったです。
今度は、友達を誘って行ってみたいなと思えるお店でした。

かき氷や台湾カステラはテイクアウトも可能です。
ブログ担当も、家族へのお土産に台湾カステラをテイクアウトしました!

お散歩の合間にぜひ立ち寄ってみてください。

<店舗情報>
Cafe courier(カフェ クーリエ)

TEL:080-3821-8103
定休日:月・火
営業時間:9:00~16:00
住所:岐阜県高山市八軒町1-12
WEB:instagram/Facebook
駐車場:あり


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飛騨のたばるチケット加盟店
☆高山グリーンホテルオリジナル☆
200円お得なまち歩きクーポン!
ご宿泊のお客様のみ購入OK!
フロントで販売中!





  

ラーメンかもん

ブログ担当ですanimal06

先日、本町通り商店街に今年の4月にできたばかりの「ラーメンかもん」さんに行ってきました!



高山駅から徒歩9分。本町通り商店街の2丁目にあります。
高山陣屋や中橋、古い町並みなどの近くにあるので、観光の合間に立ち寄るのもおすすめです。

おしゃれな店内

店内は、ラーメン屋さんのイメージとは異なる白を基調としたカフェのような雰囲気。
カウンター席とテーブル席がそれぞれあり、一番奥の席からは宮川をながめることができます。
写真映えするおしゃれな店内の家具には飛騨家具を使用しているそうです。

▼伺った日は、前日大雨が降っていたこともあり、川の様子がとってもよく見えました。


おしゃれで気軽なかんじなので、お友達同士のランチやデート使いにもいいかもしれません。

▼壁には白い提灯がずらっと並んでいました。


新感覚スープが美味しいラーメン

今回いただいたラーメンは「高山鶏泡白湯ラーメン」と「特製 高山ラーメン」の2種類。
それぞれじっくり時間をかけて煮込んだスープと自家製麺を使用したこだわりの一杯です。

▼高山鶏泡白湯ラーメン 1,500円

飛騨地鶏、飛騨豚、野菜を煮込んだ濃厚なふわふわ泡のスープと飛騨食材を含む8種の具材が楽しめる、贅沢なラーメン。
まろやかな和風の風味があっさりと味わえる、飛騨では新感覚の味!
同行の先輩が「これはうまい!」とどんどん食べていたのが印象的でした。

トッピングされている「穂紫蘇」(写真中央のお花)の風味が豊かで鶏白湯スープのアクセントにぴったりなので、ぜひ実際に味わってみてほしいです。

▼特製 高山ラーメン 1,300円

飛騨地鶏、飛騨豚、野菜を8時間煮込み、魚介の旨みを加えたスープは、コクを感じる深い味わいで絶品です。
高山ラーメンというと醤油のしょっぱさが特徴的なものも多いですが、こちらのスープはだしの美味しさが楽しめるやさしい口当たり。

▼しっとりとして、単体でもお肉として美味しく味わえるチャーシュー


どちらも上品で丁寧な味付けながら、ラーメンとして要求したいがっつりさも兼ね備えているバランスの良さが好印象なラーメンでした。
また食べたくなってきた・・・。

こだわりの自家製麺

「ラーメンかもん」では店内にある製麺室で麺をつくられています。
国産小麦と厳選小麦を使用した自家製麺は、かみごたえがあり、スープによくなじんでとても美味しい。


製麺室は、飲食スペースからも見られるのでチャンスがあれば製麺の様子が見られるかも?

そのほかにも、野菜をたっぷり使用したヴィーガンラーメンや、新メニュー「1日10食限定のしょうゆ鶏白湯」など気になるメニューが目白押し。

行列ができる日もあるそうですが、開店間もなくの11:30〜12:00や、オンタイムを外れた14:00〜14:30の時間帯は、比較的入りやすいとのことなので、ねらい目です!

本町でのお買い物やお散歩の合間にぜひ、立ち寄ってみてください。

<店舗情報>
ラーメン かもん

TEL:0577-70-1233
定休日:月・火
営業時間:水木金土11:30〜14:30/日祝11:00〜14:30
住所:岐阜県高山市本町2丁目19
WEB:instagram  

ベトナム料理 ANHCHAN(アンチャン)

パクチーを初めて食べました。ブログ担当ですanimal06

先日、職場の先輩とランチタイムにベトナム料理のお店「ANHCHAN」に行ってきました!


ANHCHANは、高山駅から徒歩9分。本町通り商店街の2丁目にあります。
高山陣屋や中橋、古い町並みなどの近くにあるので、観光の合間に立ち寄るのもおすすめです。



ベトナム風の店内で味わう本場の味

ベトナム料理を取り扱う店内には、竹を使った照明や茅葺(かやぶき)の屋根があり、ベトナム風のおしゃれな内装です。
ブログ担当はベトナムに行ったことがありませんが、「テレビで見たことあるベトナムっぽさ」で、ちょっぴり異国感を味わえます。
席はテーブル席とカウンター席、宮川に面したテラス席もあるそうです。

▽竹でできた照明に黄色の壁は、写真映えもしてかわいい印象でした。


メニューは、ベトナム出身の店主が作る本格派。
ベトナムのサンドウィッチ「バインミー」、ベトナムコーヒー、生春巻きなど「ベトナムといえば」な料理が並びます。

▽バインミー 注文時にお願いすればパクチーを抜いてもらうこともできます。


▽クラッシュされたシャリシャリ氷を溶かしながら飲むベトナムミルクコーヒー。練乳たっぷり、苦甘いお味。かき氷みたいに食べても美味しかったです。



飛騨牛の旨みが溶け込んだスープ

ブログ担当が今回いただいたのは、米粉の平たい麺を牛肉や鶏肉などからとったスープと一緒に食べる「フォー」です。

▽もやし、薄切りの牛肉、スライスオニオン、ネギ、と野菜もたっぷりのってヘルシーな印象。


▽牛の旨みがたっぷり溶け込み、透き通ったスープ


ANHCHANでは、スープに飛騨牛の骨をじっくり8時間煮込んで使用しているそう。
ブログ担当の印象としては、うどんの出汁よりはこってり、でもラーメンスープよりはあっさりに感じられました。
ベトナム現地では、国民食ともいわれる代表的な麺料理だそうです。

▽やわらかく、つるつるの米粉麺。やさしいスープの味と相まってどんどん食べられます。


さらに、今回はパクチーを別添えでお願いしてみたのですが、牛のうまみとパクチーのさわやかさは相性が良く、驚きました。
パクチーがベトナム料理に欠かさず添えられている理由が分かった気がします。


店内では、ベトナム食材も販売

店内には、飲食スペースとは別に、パクチーなどのベトナム食材やドリンクなどを販売するスペースもあります。

▽ライスペーパーやベトナムで人気のインスタント麺などもありました。


パクチー好きの先輩はお値段を聞いて「スーパーで買うより安い!」と言っていたので、ご自宅でパクチーを味わいたい人はここでお買い物するのもいいかもしれません。
お店の方も気さくな方で、ベトナム料理や食材について質問するといろいろ教えてくださいました。

次来る時は、生春巻きを食べてみたいです。
本町通りでのお買い物や散策の合間に立ち寄ってみてください!

<店舗情報>
ANHCHAN(アンチャン)

TEL:0577-57-8079
定休日:水・木
営業時間:11:00~15:00
住所:岐阜県高山市本町2-18
WEB:instagram  

茶房 布久庵(ふきゅうあん)

ブログ担当ですanimal06

先日、下一之町にある「茶房 布久庵(ふきゅうあん)」に行ってきました。


布久庵は、当ホテルたばるチケット加盟店
高山グリーンホテルから車で約9分の距離。
宮川朝市や古い町並みの近くにあるので、観光の合間に立ち寄るのもおすすめです。



古民家を使った和風な店内でゆったり

明治29年(1896年)創業の呉服屋さんの町屋を使ったお店です。
中庭をぐるりと囲む配置にお部屋があり、それぞれの席でゆっくり過ごすことができます。

▽お庭の緑をながめながらゆったりと過ごせます。


イス・テーブル席のほか、座敷席やソファー席もあり、混雑時以外は客層に合わせて席を案内してくださいます。
店内の家具には飛騨家具を使用。深く腰掛けられるイスが多く、とてもリラックスできます。
観光や街歩きで疲れた際の休憩におすすめです。



間仕切りで区切られている席もあり、同じ室内にほかのお客様がいても、個室のようにゆったり過ごせるのが魅力の一つ。
あまりの居心地の良さに、お邪魔すると毎回まったりしてしまいます。

メニュー豊富な和スイーツカフェ

和風な店内でいただけるのは、上質な本葛やわらびもちなどを使用した和スイーツやパフェ、飛騨の米粉を使用したパンケーキが人気です。

▽おこめのリコッタパンケーキ(バナナ/写真手前、プレーン/写真奥)

※写真は以前来店した際にいただいたもの。

米粉、葛粉、リコッタチーズを使用した米粉100%のパンケーキ。
季節のフルーツを使用した季節限定パンケーキのほかに、プレーン、メープル、バナナ、キャラメル、キャラメルバナナ等、好みのカスタムでパンケーキを楽しむことができます。

揺らすとぷわぷわ震える系のパンケーキは、口どけなめらかでパンケーキと言うよりスフレのよう。バナナとクリームとの相性も最高です。

▽きなこソフト、わらびもち等が贅沢に盛り付けられた布久パフェ


ねっちり濃厚!苦味が後引く抹茶葛練り

今回ブログ担当がいただいたのは、「抹茶葛(くず)練り」。
「ババロア風の葛練り」との文言に惹かれて注文してみたところ、クリームとあんこがトッピングされた豪華な姿で運ばれてきました。

▽みどり色の四角いものが抹茶葛練り。あんこ、クリームともにたっぷりサイズで登場。


ねっちりとした食感は、まさに葛練り!
風味としては甘いプリンのようでもあるのですが、ゆっくり味わうと最後の方にしっかりと苦味のある濃厚な抹茶を感じることができます。

▽上品な葛練りとクリーム、あんこの組み合わせは至福です。


今回は、観光スポットからもほど近い「布久庵」さんにお邪魔しました。

しもいち商店街沿いの小道を入った立地の町屋で、隠れ家的な雰囲気もあり、話し込みたい女子会のティータイムやデートにもおすすめ。
軽食にピザなどもあるようですので、ランチにも利用できそうですね。

ぜひ、立ち寄ってみてください!

<店舗情報>
茶房 布久庵

TEL:0577-34-0126
定休日:火曜日
営業時間:11:00~17:00
住所:岐阜県高山市下一之町14
WEB:公式ホームページ/Instaglram/Facebook

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飛騨のたばるチケット加盟店
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【文房具】Pen Shop IMAI(ペンショップイマイ)に行ってきました!

ブログ担当ですanimal06

先日、本町通商店街の3丁目にある、いまい文具店の2階にある
「Pen Shop IMAI(ペンショップ イマイ)」さんに行ってきました!


「Pen Shop IMAI」さんは、高山駅から徒歩10分。
「手なが足なが」でおなじみの「鍛冶橋」すぐ横にあります。


約10,000点を取り扱う趣味文具の店

地元に愛される老舗「いまい文具店」。
その3代目の今井康貴さんが店舗ビル2階ではじめたのが「Pen Shop IMAI」です。
店長である康貴さん自らが選んだ、実用性とデザイン性を併せ持つ「趣味文具」約10,000点が並びます。



高価な万年筆から学生に人気のシャープペンシル、見た目にもカラフルなマスキングテープまでバラエティーに富んだラインナップ。
大型店と同等の品ぞろえを誇る店内は、さながら「宝探し」感覚でお気に入りの文具に出会えます。



ペンショップこだわりの品ぞろえ

「Pen Shop」の名の通り、万年筆や多機能筆記具などの取り扱いが特に豊富です。
万年筆だけでも、パイロット・プラチナなど取り扱いブランドもさまざま。



ためし書きコーナーも充実しており、自分好みの書き味のペンが探せます。

観光地という土地柄や、海外での文房具人気もあり、外国人の観光客が来店されることも多いそう。
筆記体で文字を書く国の方からはサラッとかける水性インクのペンが人気なんだとか。

▽国際色ゆたかに、さまざまな言語でためし書きが行われていました。


「Pen Shop IMAI」では、ペンの軸に名前の刻印もしてくださいます。
最近では、機会を使ったレーザー刻印のお店が多いそうですが、こちらでは金属刃によって手動で文字を刻印してくれます。

▽プラチナ万年筆から昭和20~30年代に販売された見た目にもレトロな彫刻機。「日本で使っているところはもう10社もないかもしれません」とのこと。


刻印による「名入れ」は、新入学の時期のオーダーが多いそうですが、旅の記念に希望するお客様も増えてきているそうです。

店長の文房具愛がつまったお店

文房具について尋ねると、その魅力をひとつひとつ、とても楽しそうに教えてくださる店長の今井さん。

「文房具は、実用品であり、工芸品であり、し好品だと思うんです。」
そう語るのは、文房具を愛し、その魅力を深く知るからこそ。

▽「Pen Shop IMAI」店長の今井康貴さん。


ペン一つとってみても、文字を書くという実用的用途のほかに、職人さんの技術を結集した工芸品としての魅力や、コレクター心をくすぐる趣味文具としての魅力など、求める人の目的も多岐にわたります。

▽趣味文具としてここ数年人気のガラスペン。巧みな技術で彫られた細い溝に、インクが吸い込まれる「毛細管現象」によって長時間の筆記ができる。


そんな多様な文房具の魅力に今井さんがハマったのは、意外にも大人になってから。
社会人になってしばらくは今とは別のお仕事をされていたそうですが、「趣味的なお店をやってみよう」と一念発起。
今から6年前にできたのが趣味文具の店「Pen Shop IMAI」です。

▽スタッフの方お手製のPOP。スタッフの方もみなさん文房具好きだそう。


「本町商店街3丁目の入り口に建つお店として、看板を背負っているつもりでやりなさい」とのご両親の言葉も大切に、今後は「Pen Shop IMAI」の文房具を目的に飛騨高山に来てくれる人が増えたら嬉しいとのことでした。

飛騨高山の新たな魅力スポットとしても今後注目していきたい「Pen Shop IMAI」。
訪れたらきっとお気に入りの文房具に出会えるはず!

ぜひ、足を運んでみてください。

<店舗情報>
Pen Shop IMAI 

TEL:0577-32-0344
定休日:月曜日(不定休)
営業時間:10:00~18:00
住所:岐阜県高山市本町3‐5 2階
※繊細な道具を扱うため、未就学児童(8歳未満)は入店不可。
WEB:公式ホームページ/X/Instaglram/Facebook  

のん兵衛まつり 2024

ブログ担当ですanimal06
先日、お酒好きの先輩と「飛騨高山 のん兵衛まつり」に行ってきました!

「のん兵衛まつり」は、飛騨高山の6つの酒蔵で今の時期におすすめの地酒が2種類試飲できるイベント。
2024年5月30日~6月30日の間、開催されています。

▼購入特典のひとつ「NONBE」の文字が記されたトートバック。


中橋観光案内所などで購入できる「飛騨高山御酒飲帳」を携えて、開催地である古い町並みへ向かいました。

酒蔵めぐりスタンプラリー
各酒蔵に入店すると、試飲受付スタッフの方が「酒蔵特大スタンプ」を「飛騨高山御酒飲帳」に押してくださいます。

その後、試飲カップを受け取って、酒蔵内に用意されているスペースで試飲します。
6つの酒蔵でいただける試飲のお酒を全部飲むと4合ほどになるそうです!

①老田酒造店
まず最初に訪れたのは創業304年の老田酒造さん。
創業以来、辛口のお酒を造られてきた歴史があります。



現在は、清らかな水と豊かな自然を求めて郊外にある「清見町」へ蔵を移転して酒造りをされています。
今回、試飲でいただいたのは代表銘柄「鬼ころし」です。

【試飲したお酒】
・「鬼ころし」初しぼり生原酒
・飛騨自慢「鬼ころし」怒髪衝天
▼受付でコインを受け取って、投入。ボタンを押すだけで日本酒が注げるサーバー。


【試飲スペース】
日本酒のほか焼酎などの老田酒造さんイチオシのお酒をながめながら試飲できます。


②二木酒造
創業は元禄8年(1695年)。高山で唯一の吟醸蔵です。


代表銘柄「玉の井」は、二木家の中にある清冽な井戸水を酒造りに使用していたことからその名がついたそうです。
【試飲したお酒】
・吟醸上撰「玉ノ井」
・大吟醸生酒「氷室」

▼人気の「氷室」は、季節限定(4月~9月)の生酒。


【試飲スペース】
「氷室」を貯蔵しているタンクをながめながら試飲ができます!


飛騨のおいしいものも楽しめる
お酒を飲み続けると、ほしくなるのがおつまみ…。
そんな時でも大丈夫なのが「のん兵衛まつり」の魅力のひとつです!
※酒蔵では食べ物などの持ち込みは不可です。

▼酒蔵近くにある「あけぼのや」さんでいただいた、みだらしだんご。


開催場所が食べ歩きスポットでもある古い町並みなので、合間にみだらしだんごや飛騨牛串などの飛騨高山グルメを楽しむことが簡単にできちゃいます!飛騨のおいしいものが一緒に楽しめるのも魅力です。

③平瀬酒造店
昨年創業400年を迎えた、高山で一番古い造り酒屋さんです。
▼古い町並みから少しだけ離れた、えび坂沿いにあります。


代表銘柄「久寿玉」をはじめとするお酒には岐阜県産の酒造に適したお米「ひだほまれ」を多く使用しています。

【試飲したお酒】
・純米大吟醸 生貯蔵酒 創業400年記念酒(久寿玉)
・手作り純米 久寿玉


【試飲スペース】
オリジナルTシャツや、おすすめ缶つまセットなどを販売。静かな雰囲気で落ち着いて試飲ができました。


▼別途500円で別の銘柄も試飲可能です。


④平田酒造場
ルーツは江戸時代。造り酒屋を始める以前は、鬢付け油とろうそく屋を営んでいた商家だったそうです。
明治時代に、5代目に当たる方が酒造場を始められ、現在に至ります。

宮川の地下水と伊勢・飛騨のお米を使用したお酒を造られています。
【試飲したお酒】
・飛騨の華白 純米吟醸
・夏生純米吟醸 花火瓶

▼夏らしいデザインがかわいらしい、ボトルでの提供。


▼取材に伺った日(5/31)は、店舗移転中とのことで、中橋観光案内所での提供でした。(現在は酒造場で試飲可能)


⑤舩坂酒造店
お土産品と一緒にお酒を楽しめる直売店や飛騨牛が味わえる食事処を併設しています。
当ホテルのお土産処・飛騨物産館の試飲販売でもおなじみの酒造店さんです!



【試飲したお酒】
・大吟醸 四ツ星
・純米吟醸 深山菊


【試飲スペース】
雰囲気のある蔵の中で試飲ができます。中二階があり、舩坂酒造店さんのお酒がズラリと並んでいました。


⑥原田酒造場
江戸末期創業の原田酒造場さんでは、200年にわたって酒造りをされています。


飛騨流の厳冬寒造りで、芳醇かつ端麗でキレがしっかりしているお酒が特徴。
伝統的な酒造りのほか、天然酵母「花酵母」を使用した新しい日本酒も造られています。

【試飲したお酒】
・「山車」夏吟醸蔵出し一番
・山車無ろ過生貯蔵酒「氷神」


【試飲スペース】
試飲スペース横では、フリーで酒蔵見学ができます。
▼貯蔵タンクが所せましと並んでおり、酒蔵の雰囲気を感じることができます。


▼御酒飲帳コンプリートできました!

6つの酒蔵をまわると、素敵なプレゼントがもらえます。
何がもらえるのかは、ぜひ、コンプリートした際に確認してください!

10時に高山駅に集合して、昼食や途中休憩などを挟んで16時頃にはコンプリート出来ました。
1日遊べるイベントですが、期間中なら日を分けて参加もOK!
少しずつ、長く楽しむのもアリです。

▼最後は原田酒造場さんの「大吟醸 酒ソフトクリーム」でシメ!


6つ酒蔵をめぐる、お酒好きにはたまらない人気イベント。
飲み比べ&飲み歩きを楽しんで、お気に入りの地酒をぜひ探してみてください♪

【開催情報】
飛騨高山・酒蔵のん兵衛まつり
期間:2024年5月30日(木)~6月30日(日)
時間:10:00〜12:00 / 13:00〜16:00
場所:平瀬酒造店、二木酒造、平田酒造場、原田酒造場、舩坂酒造店、老田酒造店(順不同)
休業日:蔵元により臨時休業あり
※原田酒造場:6/26、27は休業
WEB:公式ホームページ  

飛騨クラフトフェア 2024

日焼けしそうだなと思いつつ、日焼け止めをいつも塗り忘れるブログ担当ですanimal06

昨日、6/1(土)に高山駅・西口にある「高山駅西交流広場」で開催されている「飛騨クラフトフェア」に行ってきました!



今日(6/2・日)の17:00まで開催しているこのイベントは、飛騨のクラフト作家さんが数多く集まったクラフトイベントです。
今回は、その様子と出店されているブースの一部を紹介します。

安土天平さん:ガラス工芸
安土天平さんは、飛騨で活動されている宙吹きガラス作家さんです。
今回のフェアでは、日常使いにも人気なガラスの器やコップを中心に販売されています。

「宙吹き」とは、空中で息を吹き込んでガラスを成形する方法のこと。
形成や装飾が型にはまらず自由なので、作家さんや職人さんのオリジナリティーを最大限に引き出せる技法なんだそうです。(ブログ担当調べ)

▼見た目にもとっても涼やかな器が並ぶブースは、訪れた人を惹きつけていました。


写真を撮っていると、「自然光で見た方が本来の色が出てきれいですよ」と教えてくださった安土さん。

▼光に当たる瑠璃色の器は、ところどころ色に味わいがあってとってもきれいでした。


▼ガラスの中に閉じ込めてある細かい傷が、日光に照らされてきらきらと光るグラス。


素敵な作品を作った方を目の前にしながら見せていただくのは少し緊張しますが、作家さんと直接お話しできるのはとっても貴重な機会です!

彩の独楽工房:飛騨独楽
カラフルな見た目に引き寄せられて訪れたのが「彩の独楽(コマ)工房」さん。
300年にわたる歴史がある「江戸独楽」の技術を受け継いだ飛騨生まれの職人さんが、飛騨の土地で新たに始めた「飛騨独楽」を製作・販売しています。

▼回りながら上下逆さに回転する「逆立ちゴマ」


小さい頃に遊んだ記憶がある「独楽」。
お正月などの行事で登場するレトロおもちゃというイメージが強いですが、こちらのコマはどれも美しいものばかり。
「コマってこんなに綺麗なものだったのか」と思わずにはいられない彩り豊かな独楽が並びます。

▼観賞用としても楽しめる、からくりゴマ。かわいい・・・。


さらに、「二段ゴマ」や「逆立ちゴマ」など、いろいろな種類のコマを回して遊べる体験コーナーもあるので、
楽しみながら「工芸」として、「おもちゃ」としてのコマの魅力を知ることができます。

▼こちらのブースでは、独楽を作る過程を間近で見ることもできるので、職人さんの手仕事を間近に感じられます。


かねこ工房:木のうつわやカップ
神原峠もほど近い、飛騨古川・太江にて活動されている「かねこ工房」さん。
ろくろで挽いた器やカップを製作・販売されています。

▼ぽってりとしたまるいフォルムの持ち手がとってもかわいい、見ているだけでほっとするようなコーヒーカップたち。


▼主に飛騨地域の広葉樹を用いて製作されているそう(ブログ担当調べ)


自然の木目を活かした器は、ここにしかない1点もの。
ひとつひとつ違う器の中から、自分好みのものを探すのも楽しそうです。

▼木地の模様が特徴的な見た目の器。自然がなせる美しさと人間の手仕事の美しさ、その両方がつまった魅力があります。


今回は、6/1(土)、6/2(日)に開催される「飛騨クラフトフェア」にお邪魔しました。
紹介したブース以外にも気になるところがたくさんあって、個人的にもおすすめです!

クラフトイベントというと何か「シャレオツ」なイメージが浮かびますが、
日常使いできる素敵なものを探しに老若男女問わず、多くの方が参加されていました!
見ているだけでも楽しくなっちゃうイベントです。

本日(6/2・日)17:00までの開催ですので、ぜひ足を運んでみてくださいね。


<開催情報>
飛騨クラフトフェア 2024
期間:2024/6/1(土)~6/2(日)
時間:10:00~17:00
場所:高山駅西交流広場
電話:飛騨地域地場産業振興センター 0577-35-0370
駐車場:市営駅西駐車場(有料)
WEB:Instagram  

飛騨の味まつり・春 2024

ブログ担当ですanimal06

今日6/1(土)、2(日)に開催されている、「飛騨の味まつり」に行ってきました!
「飛騨の味まつり」といえば、毎年春と秋に開催される飛騨一円と周辺地域の美味しいものが一度に味わえる、グルメイベントです。

▼青空がまぶしいくらいの晴天の中、にぎわいを見せる味まつり会場


以前は、本町通り商店街で行われていましたが、
現在では古い町並みの中にある「飛騨高山まちの体験交流館」の広場で行われています。

今回は、出店されているお店とそのグルメを一部、ご紹介します。

(株)能西水産:冷凍いしる干し
今年は、能登半島地震の復興応援のため、石川県志賀町のブースも出店しています。
能西水産さんは、能登半島のほぼ中心にある志賀町(しかまち)で、能登のお魚を中心に取り扱う海産物・水産加工品卸の企業さんです。
▼「日本三大魚醤」のひとつ「いしる」の風味と能登の海の幸が楽しめる。(写真はするめいか)


石川県の能登半島で古くから造られている伝統的な調味料・「いしる」の中に新鮮な魚を1時間ほど漬け込み、ほどよい塩加減で干した、「いしる干し」を販売されていました。

▼今回は、冷凍での販売。そのほかにも味噌粕漬けの鯖やブリなど、能登の美味しい魚介が味わえます!


大人気のブースで、お話を伺う間もどんどんお客様が購入していく姿が印象的でした!

下呂っち:なっとく豚フランク
下呂の名産「なっとく豚」を使用したフランクフルトを販売されています。
フランクはレギュラー(500円)、チーズ、チョリソー(各600円)の3種類。
さらに、もっと食べたい人向けにジャンボサイズがあります。

▼なっとく豚のフランク・レギュラー(500円)


▼皮はパリッとして中はジューシー。一口食べるとその肉感たっぷりの味わいにびっくり!


つなぎを一切使用しない、100%豚肉のフランクは、とっても良い香りを放っていました。
会場内ではアルコールの販売もありますので、晴れた空の下で飲み物と一緒に楽しむのもいいですね!

トミィミューズリー:いちごよもぎパイ
普段は本町通り商店街でお店を構える、「トミィミューズリー」さん。
地採れの野菜を使用したカレーや、スイス発祥のシリアル「ミューズリー」が味わえるお店です。

▼会場近くの宮川沿いの木陰でおひるごはんにいただきました。


味まつりでは、甘酒で甘みをつけたミューズリーや、季節のフルーツのパイなどを販売。
今回はその中でも、季節限定の小豆とヨモギといちごのビィーガンパイ(650円)をいただきました。

▼さわやかなヨモギがたっぷり入っていて、見た目以上にヨモギ!下に敷かれたかのこ豆も相まって和風な仕上がりに。


やさしい甘さのヴィーガンパイは、ボリュームたっぷり。
本当はお皿の上で上品に食べたほうがいいのかも…と思いつつ、晴れた日の河原で味わうおしゃれなランチになりました♪

当ホテルの食べ歩きチケット
トミィミューズリーさんの本町の店舗では、飛騨のたばるチケットが使えます。ぜひご利用ください😊
チケットについて詳しくはこちら


福井商工会議所:ふくいDNAキッチン・スイーツダイナソー
福井市の商工会議所のブースでは、福井県内10社のお菓子屋さんが手掛ける商品や、福井県の名産品を販売。

▼福井といえば「恐竜」!ということで、恐竜のイラストが描かれたかわいらしいパッケージです。

▼永平寺の胡麻豆腐や生そばなど、福井県ならではのものが購入できます。


おなじみの飛騨牛串や岩魚の塩焼きのほか、周辺地域のグルメも一緒に楽しめるイベント。
気に入った味を見つけて、今後のおでかけ先の目星にするのも楽しそうですね。

飛騨の味まつりは明日(2024/6/2)も開催されます。
明日は、我楽多市も開催されるそうなので、ぜひ遊びに行ってみてくださいね(^^)


詳しくはこちら

《開催情報》
■飛騨の味まつり2024春
期間:2024/6/1(土)~6/2(日)※6/2は我楽多市も有
時間:9:00~16:00
場所:飛騨高山まちの体験交流館 交流広場
電話:飛騨地域地場産業振興センター 0577-35-0370
駐車場:なし(近隣の有料駐車場をご利用ください)
WEB:ホームページ/Instagram/Facebook/X(旧Twitter)  

【あげづけ】陣屋とうふ 古川屋で食べ歩き

ブログ担当ですanimal06

高山民には「あげづけ」や「陣屋とうふ」などでなじみ深い「古川屋」さん。

2013年には、マツコ・デラックスさん出演番組「マツコの知らない世界」のあぶらあげ特集で「あげづけ」が取り上げられるなど、全国的にも知られる地元のお豆腐屋さんです。

今回は、その「あげづけ」がテイクアウトグルメとして味わえるとのことで、「陣屋とうふ 古川屋」さんに行ってきました!

古川屋さんは、高山グリーンホテルから徒歩16分、車で5分。
高山陣屋もほど近い、本町通り商店街1丁目にあります。

▼「陣屋とうふ」の入れ物に入った食べ歩き用「あげづけ」100円


飛騨の豆腐料理を買うならここ!
県外や海外からの旅行客が数多く訪れる本町通り商店街にある「陣屋とうふ 古川屋」さん。
飛騨の伝統的な豆腐料理などの製造を行う「古川屋」さんの直営店です。

創業は江戸時代の天保年間。
戦後の物資が少なく、食べ物を物々交換していた時代には、豆腐のほかにこんにゃくなどの製造を行っていたそう。
「古川屋」としてのスタートは、昭和50年から。以来、変わらぬ手づくりのおいしさで飛騨の人々の食卓を支えてきました。

▼観光客でにぎわう高山陣屋から徒歩1分ほどの距離。


店内には、「ぎせいやき」「こもどうふ」などの飛騨ならではの豆腐を使った商品が並びます。
飛騨圏外からのお客様も多い土地柄、「飛騨の伝統食を知らない方にもその美味しさを知ってほしい!」との思いから試食を多めに用意してくださっているとのこと。これは地元民でもうれしい。

▼飛騨に暮らしてウン十年ながら、ぎせい焼きを最後に食べたのはいつだったかしら・・・と考えながら試食をいただきました。


飛騨民おなじみの味 あげづけ
たくさんの豆腐をつかった商品が並ぶ中でも、やっぱり人気なのが、「あげづけ」。
「あげづけ」は、古川屋さんお手製のお揚げを醤油味に味つけした飛騨のソウルフードと言っても過言ではない、飛騨民おなじみの味!

ブログ担当の家でも、トースターやフライパンでこんがり焼いて、よく食卓に上がります。
その焼き目のサクッとした食感とじんわりと広がる醤油のこうばしさが、ごはんのお供、お酒のおつまみ、おやつにもぴったりな食卓の優等生です。(しかも豆腐加工食品だから健康的にも許される気がする!)

手揚げへのこだわり
大人気の「あげづけ」。スーパーでも手にできる気軽さから、機械で揚げていると思っている飛騨民も多いのでは?
実は、職人さんが一つ一つ手作業で揚げている「手揚げ」なのです。
作り方や味は販売開始の1988年当初から変えておらず、今も変わらず飛騨のソウルフードのひとつとして愛されています。

▼「お揚げ」をしょうゆ味に漬け込む、「揚げの漬け物」というのがネーミングの由来だったそうな。


機械の導入を検討されたこともあるそうですが、その日によって気候などに左右され、コンディションの違う生地を美味しく揚げるには、職人さんの手作業でないとダメなんだとか。

たしかに、あげづけの魅力のひとつは「食感」。
かぶりついたときのもちふわ食感は、他のお揚げではなかなか味わえません。
美味しさの秘密は、職人さんの手揚げがなせる古川屋さんのこだわりのあらわれなのかもしれません。

▼いっぱい食べたい、みんなに布教したい方用にまとめ買いも!


テイクアウトで美味しさを広められたら
そんな古川屋さんが、商品の魅力を少しでも多くの方に知ってもらえたらと始めたのが、テイクアウト。
現在では、あげづけのほか、飲む豆乳、豆乳ソフトクリームなどを販売。
取材中も店頭看板を見て立ち寄った観光客の方が何組も購入していました。
注文すると気さくで親切な店舗スタッフの方が、用意してくださいます。

▼豆乳アイスと豆腐を使ったシフォンケーキを組み合わせた「アイスカップシフォン」


豆乳のさっぱりとした風味とやさしい甘みが街歩きで疲れた心を潤します。
ふんわりとしながら、弾力のあるシフォン生地に豆乳ソフトがしみこんで美味しい。

食べ歩き可能ですが、店内のベンチでイートインもできます。

今回は、「陣屋とうふ 古川屋」さんに伺いました。
「古川屋」さんの商品は、飛騨地区のスーパーでも購入できますが、直営店でしか買えない限定商品もあるので、気になる方はそちらもぜひチェックしてみてください。

▼ブログ担当は「くみあげゆば」がとても気になりました。


▼昔の豆腐屋さんを彷彿とさせる、タッパーから袋入れで販売してくれる「生こもどうふ」豆腐のうまみがしっかり感じられて美味しい!


旅行で訪れる方は、最終日に立ち寄るのがおすすめ!
地元民でも見たことのない商品が見つかるかも?

ぜひ一度、立ち寄ってみてください。


<店舗情報>
陣屋とうふ 古川屋 本町店

TEL:0577-34-0498
※注文・お問い合わせは本社(0577-32-1262)まで
定休日:火曜日
営業時間:9:00~16:00
住所:岐阜県高山市本町1丁目32番地  

【飛騨高山・夏のかき氷めぐり①】飛騨高山茶寮 三葉

かき氷といえば、平安貴族が楽しんだという「あまづら」のかき氷を思い出すブログ担当ですanimal06

今回から【飛騨高山・夏のかき氷めぐり】と題して、飛騨高山のかき氷を不定期更新でご紹介していきます。

夏を先取りしちゃう第1回目は、「高山ではめずらしいエスプーマかき氷がある!」とのうわさを聞いて、「飛騨高山茶寮(さりょう)三葉」さんに伺いました。



「三葉」さんは、高山駅から徒歩12分。人気観光スポット・古い町並みの中にあります。
古い町並みのお店はいつも混んでいるイメージがありますが、今回は平日の昼前に伺ったため、比較的スムーズに入れました。


由緒ある町屋を改装した店内
店内は純和風ですが、土足のままでOK!
カウンター席やテーブル席があります。外観では座敷を想像していたので、正座しなくて良いのはうれしいですね。

▼観光地という土地柄、お客様には外国の方も多い印象でした。


三葉さんの建物は、江戸時代から町年寄として高山の歴史に深く関わってきた「屋貝氏」の邸宅を改装したもの。
美味しいスイーツを味わいながら、高山の歴史に思いを馳せることもできるスポットです。

▼店先で記念撮影をする観光客の方を何組も見かけました。


お手軽モバイルオーダー
注文は、最近高山の飲食店でも増えている「モバイルオーダー」制。
混雑時でも、お店の方に気兼ねなく注文できるのは便利で良いですね。

▼テーブルの上にあるQRコードをスマホで読み取って注文します。


▼従来のメニュー表もあります。ノーマルの抹茶かき氷もあるようですが、今回はもちろん抹茶金時エスプーマかき氷をチョイス!


ふわもこエスプーマの抹茶金時かき氷
かき氷機が氷を削る音に耳を澄ましながら待っていると、別添えのあんこや白玉、食後のお口直しの塩昆布が先に運ばれてきました。

▼トッピングが全部、自分のすきなタイミングで楽しめるのは喜びポイント


この日は空いていたからなのか、注文して5分も経たずにかき氷が到着!
これは想像より、ずっとビッグサイズ。
エスプーマになっている部分の上には、抹茶パウダーがかかっており、抹茶の風味が楽しめそうです。

▼かき氷、あんこ、白玉、塩昆布、抹茶ソース、あたたかいお茶のセット(1,330円)


ふわふわに削られた氷の上には、たっぷりとのった抹茶のクリーム。
ビジュアル的にこってりしていそうですが、濃厚な抹茶クリームは、つめたい氷と相まってとっても食べやすいです。

▼濃厚な抹茶を感じるソースは「食べている途中でかけてください」とのこと


量がとっても多いので、食べ終わるか心配になってきますが、そこで活躍するのがお口直しの塩昆布。

▼甘い味が続くのが苦しい!となったときの清涼剤的な役割を担う。甘味屋さんの名わき役。


白玉やあんこも一緒に味わいながら、どんどん食べ進めていきます。
味変が楽しめるのもいいですね。

▼50分程かけて完食!ここでようやくモダンでかわいらしいガラスの器の柄がわかりました。


今回は、飛騨高山茶寮 三葉さんの「抹茶金時」エスプーマかき氷をいただきました。
一人で行ったのですが、お店の方がとっても親切で、中庭を見ながらゆったりとした時間を過ごすことができました。

混雑を避けたい方は、平日の午前中(開店後まもなくの時間帯)がおすすめです。
テイクアウトスイーツもあるようですので、食べ歩きにもぜひ立ち寄ってみてください。

これからの季節、ひんやり美味しいかき氷をぜひお楽しみください!

店舗情報
飛騨高山茶寮 三葉

住所:高山市上三之町93
電話:0577-57-7177
 HP:公式ホームページ
SNS:公式Instagram
予約:ネット予約可能
営業時間などはSNS等でご確認ください


当ホテルの食べ歩きチケット
飛騨高山茶寮 三葉さんでは、飛騨のたばるチケットが使えます。
ぜひご利用ください😊

チケットについて詳しくはこちら