小坂な冬の滝めぐりで巨大氷瀑に圧倒された

小坂な冬の滝めぐりツアーに、事業者を対象としたモニタリングがあると言うことで、さっそく"取材と称して"参加させていただきました。一体、何を見せて頂けるのか早くも期待大です。
こちらのツアー、NPO飛騨小坂200滝が主催するプログラムの一つで、小坂町の自然や観光資源を、広く全国へ向け情報発信する取り組みをされています。なんと、岐阜の宝物認定”第一号”にも認証されるほど高く評価されている注目のプログラムです(すごい!)。
以前、観光プロモーション"HIDA, Japan - Summer Edition / 飛騨|夏"の制作にあたり、小坂なシャワークライミングでお世話になりました(その時の映像はこちらで使用しました)。
今回も映像素材の収集も兼ね、ガイドの熊崎 潤さんと米野 孝斎さんを尋ねました。小坂の大自然を愛し、年間を通して御嶽山の山・谷・川などを奥深くまで歩き、その素晴らしい景色や体験を、僕らのようなビジターに分かりやすく説明して下さいます(ずっと聞いていられます^^)。

飛騨小坂の道の駅”小坂はなもも”にある飛騨小坂ビジターセンターに集合した後、濁河温泉方面へ移動。さすが”秘境”濁河温泉。極端に雪の少ない今年でも雪深し。


ふかふかに積もった新雪の林道を歩き、ちょっとした冒険エリアを抜けると、広い川辺に出ます。入山したった数十分の工程で無駄なく川辺に降り立てた事に驚きました。地形図を確認した時、かなりな複雑地形だったはず…??
実は、この安全なルート、ツアー用に開放できるまで3年かかったそうです。無雪期の間に生い茂る森へ入り、目的地までの安全なルート確保や最小限の山道整備、あと、行程そのものが楽しくなるように見どころまで備えた(←ここ重要)行程作りは、大変な時間と労力がかかるのだと思いました。

怖い所がないので、冬の大自然をリラックスしながら進むことが出来ました。川辺の新雪ふかふか道の上流に、突然現れた大きな青い氷瀑!

このサイズ感と美しさに圧倒されながら、しばらく魅入ってしまいました。小坂の奥深くにある自然の最高傑作の一つが、ここにはありました。
感動し、余韻に浸っていると、ガイドの熊崎さんより、「今回のレギュラーコースは、こちらの氷瀑ですが、プレミアムコースはさらに大きな氷瀑が見られます。」とのこと(な、なにぃ!?)。これはいつか行かねば^^。
小坂な冬の滝めぐり、奥深しです。是非とも、機会がありましたら、みなさんにもご参加をおすすめいたします。
小坂の滝巡り
小坂な冬の滝めぐり2020
春夏秋冬と観光映像なども製作中です。Youtubeチャンネルなどで配信してまいりますので、チャンネル登録いただけたら嬉しいなと思います。また、飛騨地域へご旅行を計画されている方の、参考のひとつにしてもらえたらとも思います。
コメントありがとうございます。確認後、掲載させていただきます。
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