【飛騨高山・春のパンめぐり②】Le Pain Mujo(ル パン ムジョー)

高山には地元民に愛される老舗から注目の新規店まで、個性もいろいろ、魅力的なパン屋さんがたくさんあります。

【飛騨高山・春のパンめぐり】と銘打って、飛騨高山のパン屋さんを不定期更新でご紹介していきます。
☆関連リンク:【飛騨高山・春のパンめぐり①】ブーランジェリー のぼりや

第2回目となる今回は、家族に「もう行った?」とすすめられ、観光客でにぎわう櫻山八幡宮エリアにある「Le Pain Mujo」さんに伺いました。

【飛騨高山・春のパンめぐり②】Le Pain Mujo(ル パン ムジョー)

ゆったりとパンを選べるおしゃれな店内
2021年にお店をスタートさせた「Le Pain Mujo(ル パン ムジョー)」さん。のれんがひらめく店先は一見するとセレクトショップのようなおしゃれな雰囲気。

▼取材に伺ったのはよく晴れた日曜日の午前中。ひっきりなしにパンを求めるお客様が入っていきます。
【飛騨高山・春のパンめぐり②】Le Pain Mujo(ル パン ムジョー)

こちらでは、自らトングなどでパンを取って購入するのではなく、選んだパンをお店の方が袋詰めしてくださるケーキ屋さんスタイル。

▼「今日のおすすめは?」など、お店の方にパンのお話を伺いながらパンを選ぶことができます。
【飛騨高山・春のパンめぐり②】Le Pain Mujo(ル パン ムジョー)

飛騨地域のパン屋さんでは、めずらしいスタイルですが、これがゆったり買い物をするのにとっても助かるのです。
お客様の様子を見ていると、赤ちゃんを抱っこしながらでもパンを選ぶことができ、小さなお子様連れでも、ゆったりとお買い物されている印象です。

店内には、イートインスペースもあり、購入したパンのサイドメニューとしてあたたかいスープやドリンクを楽しむこともできます。

石窯で焼くこだわりパン
▼石窯で焼き中のパンの様子を確認する、店主の郷村さん。
【飛騨高山・春のパンめぐり②】Le Pain Mujo(ル パン ムジョー)

Le Pain Mujoさんでは、パンを焼く際に石窯を使っています。
短時間で高温になる石窯は、熱が伝わりやすく、パンの外側がパリッと香ばしくなるそう。
さらに、パンの水分を逃がしにくくするので、パンの中身がしっとりと仕上がるのだとか。

薪には火持ちがよく一定以上の火力で燃える広葉樹を使用しており、石窯の効果をより発揮できる環境でパンを焼いていらっしゃいます。

▼香り高い小麦を感じられる石窯パン。ぜひ食べてみてほしいです!
【飛騨高山・春のパンめぐり②】Le Pain Mujo(ル パン ムジョー)

本格的な食事パンが味わえる
食事パンを中心に販売されているこちらのお店。
レストランのパンとして卸しているものもあるそうで、店内ではお食事に合いそうなパンが並びます。

▼食事パンを使ったバケットサンドなども楽しめます。
【飛騨高山・春のパンめぐり②】Le Pain Mujo(ル パン ムジョー)

そのほかにもバゲット生地にオリーブを入れ、切りっぱなしにして焼く「リュスティック」など、本格派な食事パンのラインナップは、飛騨地域のパン屋さんでは、珍しく感じます。

▼取材日には、甘い物好きにはうれしいカヌレやスコーン、変わり種のメレンゲなどもありました!
【飛騨高山・春のパンめぐり②】Le Pain Mujo(ル パン ムジョー)

パン好きさんに人気の話題のお店、
ぜひ、お気に入りのパンを探しに行ってみてください!

<店舗情報>
■Le Pain Mujo(ル パン ムジョー)
【飛騨高山・春のパンめぐり②】Le Pain Mujo(ル パン ムジョー)
定休日:火曜日、水曜日、木曜日
営業時間:9:00〜
住所:岐阜県高山市大新町2-22
WEB:Instagram
駐車場:あり
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