吹雪の上高地

昨日、高山グリーンツアーでの上高地スノートレッキングツアー第2弾を催行致しました。

前日からの雪は止むことなく朝から雪模様。
お客様が乗車されるバスにはタイヤチェーンが装着されていました。

釜トンネルへ到着しても雪は止む事がありません。
それどころか、時折の強風で地吹雪が顔を叩きつけます。
前回のトレッキングでは行程の3分の1のみスノーシューを装着したのですが、降り積もった雪も多くてトンネルを抜けたらすぐにスノーシューを履きました。

多分、プライベートでの行程なら低温と吹雪で中止するとこでしょう。
それでも、このツアーの案内人は飛騨山岳会に在籍する山のスペシャリスト。
凍えるお客様やホテルスタッフの随行員と違い、一人で極寒の上高地を満喫しているようでした(笑)
冬山での注意点や吹雪の中での休憩方法など普段では聞く事が出来ないお話も実演を交えて教えて頂きました。

吹雪の中でのスノートレッキング。
もちろん、青空のもとで焼岳、穂高岳などを見れるのが一番ですが、冬山の厳しさを少し体験する事が出来ました。
とても貴重な体験となりました。

吹雪の上高地
吹雪の上高地
吹雪の上高地


写真じゃ、楽しそうなトレッキング風景に見えますよね。
そりゃそうです。
だって、写真撮るには手袋を外さなくてはいけません。
吹雪の合い間をぬって撮影しましたから(笑)


唯一撮った吹雪の写真がコチラです。
もっと、厳しい冬山の姿をお伝えしたかったのですが、寒すぎてこの写真だけしか撮れませんでした。
吹雪の上高地



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