天生峠

東京都とほぼ同じ面積の高山市。
さらに下呂市、飛騨市や大野郡白川村を合わせた飛騨地方は広大な面積となります。
広大な飛騨地方のほとんどが山林となります。また3000メートル級の山々もあり、既に紅葉の便りがアチコチから聞こえてきています。

関東方面よりお越しであれば、奥飛騨温泉郷の周辺。
関西、中部地方からお越しであれば、県道73号線の通称「せせらぎ街道」。
多くの紅葉スポットがあります。

数多くある飛騨地方の紅葉ドライブスポットの中でも、実は私自身が未体験であった「天生峠(あもうとうげ)」に行って見ました。
天生峠は飛騨市宮川町より大野郡白川村(白川郷)へと抜ける国道360号線です。
道路幅も広くなく、S字カーブの続く峠道ですがブナ林などの広葉樹が多く分布するために間近で迫力のある紅葉を眺める事ができます。

また天生峠山頂にある駐車場からは徒歩で散策できるコースがあります。
折角なので、天生湿原までの最も短いコースを歩いてきました。大自然を感じながら歩く散策コース。往復で1時間に満たないで散策出来ます。また、本格的にトレッキングを楽しみたい方は籾糠山山頂へのコースなどもあります。


今回のドライブでは、飛騨市側よりも白川郷側の方が色鮮やかでした。
白川郷へ抜けると、先日運転手として行ったどぶろく祭が目の前の鳩谷八幡神社で開催中。
今回も運転手としてどぶろくは呑めずじまい。小布施をしてどぶろくを持ち帰りました。


秋の飛騨地方は、ドライブにも最適です。
今回ご案内したルートだけでなく、見渡す限りが山ですから日常の風景が既に絶景です。




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