昨日は大型バス７台２６０名の大口団体のご利用がありました。
大口団体の受け入れは大変です。

到着時には館内にスタッフが点在して客室まで誘導。エレベーターの前でのご案内。各客室への挨拶まわり。
宴会場では、お昼の地元宴会からのドンデン。お客様が入るギリギリまでお料理をつけます。
売店の「飛騨物産館」では宴会前後に一気に来店されてお土産の購入があります。
温泉大浴場でも宴会の前後にご入浴される方が多いので清潔に保つために清掃作業が欠かせません。

チェックアウト当日は、各部屋の鍵がフロントに返却されます。
大口団体になるとよくあるのが、鍵の返却漏れ。　お部屋に置いたままだったり、お客様のポケットの中だったり･･･
私がフロントマンだった頃は、何度古い町並まで鍵の回収に行ったことか(笑)

フロント前には、大型バス７台が横付けされます。
お客様に何号車か確認しながら、バスまでのご案内。
暖かいホテルから一歩外に出と、冬の朝らしい寒気がビビッと体に走ります。お客様には、今日よりももっと寒い日もありますよ～なんて会話をしながら、記念撮影のお手伝い。

何事もなく無事にご出発されて行きました。
以前と比べて大口団体は減ってきており、個人旅行が増えてます。
家族旅行とは違った、団体旅行はそれはそれで楽しいのですけどね。