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今回は、今日から開催されるのん兵衛まつりをご紹介します！




飛騨高山の6つの酒蔵をめぐり、もちろん試飲もOK！
お酒好きの方にはたまらないイベントとも言えます。

2025年6月5日(木)～6月30日(月)の期間中、古い町並みエリアにて開催され、各蔵おすすめの地酒が2種類も試飲できます！



試飲可能時間は 10:00～12:00 と13:00～16:00なので、参加の際は必ずこの時間に合わせて酒蔵に伺いましょう！

オリジナルグッズも用意されており、参加の証となる「飛騨高山御酒飲帳」(1冊3,000円)を購入すると、限定2,500セットでトートバッグと缶バッジが付いてきます。




「飛騨高山御酒飲帳」は、以下の場所でゲットできます。
参加される方、お一人につき、一冊の購入が必要となります！


現地でも直接購入することが可能！

購入すれば2025年6月30日（月）まで有効なので、期間中行きたい日にちょこっとずつ巡れるのもうれしいですね。




「飛騨高山御酒飲帳」は、参加証のほかスタンプラリー台紙も兼ねています。
各酒蔵に入店すると、試飲受付スタッフの方が「御酒飲帳」に「酒蔵特大スタンプ」を押してくださいます！



6蔵すべてを巡り、「酒蔵特大スタンプ」集めると記念品ももらえますので、ぜひチャレンジしてみてください。


今回のイベントで試飲ができる酒蔵6つをご紹介します。

①二木酒造(株)


創業は元禄8年（1695年）。高山で唯一の吟醸蔵。
代表銘柄「玉の井」は、二木家の中にある清冽な井戸水を酒造りに使用していたことからその名がついたそうです。


②(有)平瀬酒造店


創業400年以上！高山で一番古い造り酒屋さんです。
代表銘柄「久寿玉」をはじめとするお酒には岐阜県産の酒造に適したお米「ひだほまれ」を多く使用しています。


③(株)老田酒造店


創業以来、辛口のお酒を造られてきた歴史があります。
現在は、清らかな水と豊かな自然を求めて郊外にある「清見町」へ蔵を移転して酒造りをされています。


④(有)舩坂酒造店


お土産品と一緒にお酒を楽しめる直売店や飛騨牛が味わえる食事処を併設しています。
雰囲気のある蔵の中で試飲ができます。

⑤ (有)原田酒造場


江戸末期創業の原田酒造場さんでは、200年にわたって酒造りをされています。
飛騨流の厳冬寒造りで、芳醇かつ端麗でキレがしっかりしているお酒が特徴。
伝統的な酒造りのほか、天然酵母「花酵母」を使用した新しい日本酒も造られています。

⑥(株)平田酒造場


ルーツは江戸時代。造り酒屋を始める以前は、鬢付け油とろうそく屋を営んでいた商家だったそうです。
明治時代に、5代目に当たる方が酒造場を始められ、現在に至ります。
宮川の地下水と伊勢・飛騨のお米を使用した酒造りをされています。




開催場所が食べ歩きスポットでもある古い町並みなので、合間にみだらしだんごや飛騨牛串などの飛騨高山グルメを楽しむことが簡単にできちゃいます！



酒蔵の中には、カフェ併設やソフトクリームの販売、お土産販売を行っているところもあります。

地酒はもちろんのこと、それぞれの特色を楽しみながら、ぜひめぐってみてください！