今日は世紀の天体ショー。
日食をこの目でも確認することが出来ました。
日食を見るために、紫外線などをカットしてくれる日食グラスを探すも、高山ではほとんど売ってなく手に入れることが出来ないまま今日を迎えてしまいました。
結局用意したのは、色の濃いプラスチック版と、ネットで結構使えると書いてあった、コーンフレークの入ってるアルミの袋。でも、これらは、応急的なものなので、長い間太陽を見続けることは危険なのでやめました。
で、難しいと思っていた日食の瞬間の撮影。
試行錯誤している中で全くいい写真が撮れませんでした。
自分の持ってるカメラで一番絞って、一番シャッター速度早くして撮影したのですが、日差しが強くなると太陽撮影用のレンズをつけてないので上手く撮れません。また、太陽光を虫眼鏡の原理で覗くことになるので直接ファインダーを覗くのも極力避けてたので、太陽を真ん中に捕らえることも出来ませんでした。
晴天ではなく、薄い雲がかかったことが幸いして、F値32、シャッター速度1/8000の設定で奇跡の瞬間が訪れました。
飛騨高山での最大食だった11時07分には撮れませんでしたが、11時14分に撮影成功。
モチロン、カメラのプロに言わせれば撮影方法問題あれば、写真もイマイチかもしれませんが、とても自己満足に浸ってます(笑)
180枚撮った中での奇跡の1枚でした。
写真すごいよ~。これ。。。