二十四日市に行ってきました
飛騨高山の風物詩「二十四日市」。
旧暦時代には十二月二十四日に開かれ、近在農家が農閑期に作った、竹かご、ひ笠(がさ)、まき、炭、むしろ、みのなど手作りした日用品を、町の人に売ったのがはじまりでした。
現在は、毎年1月24日に開催され、中心商店街の本町通りと安川通りで行われ、しょうけ(ざる)や宮笠、有道(うとう)しゃくしなどの民芸品や、地元のグルメなどの露店が並び、毎年大勢の買い物客で賑わいます。
天候が荒れることの多いこの二十四日市。
今年は珍しく、晴れ間が見られるほど天気に恵まれました

小屋名しょうけ
高山市久々野町で約二百年あまり前から伝わる竹細工で、野菜の水きりや米上げなどの台所用品として使われてきました。


有道しゃくし
高山市久々野町の木杓子で、材料には朴ノ木を用い1本の材料から手作業で作ります。
材料のもつ素朴な色合いと、継ぎ目がなく丈夫なこと、すくう部分に独特の彫りを残しているのが特徴です。


実際にどんなふうに作られているのか生で見物できました。
飛騨牛串焼き(LE MiDi)
焼きたてが食べれ、やわらかく脂ものっていました


ホットヨーグルト(CowCowヨーグルト)
温かい飲むヨーグルトは初めてでしたが、美味しかったです


飛騨かわいの五平餅と鮎の塩焼き
どちらも焼きたてで、行列ができていました


他にはこんなお店も。





飛騨の名物を食べ歩きしながら、飛騨の文化を知ることができるとても素晴らしいイベントです。
来年は、お腹をすかせて行ってみてくださいね

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