ほのぼの開館中︎︎︎ 匠の館&森の水族館で完璧に癒されてきた

以前から気になっていた場所へ撮影取材の下見を兼ねて行ってまいりました。こちら「匠の館」さんは高山市丹生川町にあります(マップ参照)。R158を松本・東京方面へ走ると”匠の館入り口”の看板が見えてきます。その看板のしたに「森の水族館」なるものが…(こちらの方が気になる!)。

ほのぼの開館中︎︎︎ 匠の館&森の水族館で完璧に癒されてきた

国道の裏通りを山間に走ると、匠の館さんの看板が見えてきました。森の水族館の看板も!(併設されていました!)。そして趣のある建物が見えてきました。



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素敵な女将さんが出迎えてくださいました。んん?”ひっそり開館中”??(こういうの個人的にツボにハマってしまいます^^)。たしかに、山あいの隠れ里のような場所にはありますが、逆にそれは、”ひっそり”でもあり”ほのぼの”とした、癒しの空間であることは間違いない!

っと入館する前からセンスの良さと管理されている方々の人柄を感じ取ってしまいました。

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受付の横にある馬小屋には木曽馬が飼育されていました(初めて見て感動!)。木曽馬は古来からの日本在来馬の一つで、絶滅寸前とまでなりましたが、保存会の活動により、絶滅は何とか間逃れたました。それでも現在は150頭ほどなのだと聞いたことがあります。

戦国時代に武将が乗っていたあの馬です!そんな、勇ましかったであろう木曽馬の子孫を、ほのぼのとした感じで女将さんは完全に操っていました。(馬のお手を初めて見た!女帝か!?)。



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そして馬小屋の横には気になるあの看板が…これは行かねば!雰囲気のある引き戸をくぐって入ると、真っ白なアヒルさんが出迎えてくれました。

座って眺めていると首をスリスリ…は、羽の肌触りは気持ちよスギる!(しばらくここでまったりしよう…)。ふと左側には、古いポンプの様なものが。そしてその先に…。

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森の水族館。早く見たい!暑かった外から中に入ると、涼しげな空間になっており一息つけました(さっき一息ついてたばかりですが)。

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山から湧き出る水を引いているのか、どことなく川のせせらぎの近くにいる様な雰囲気でした。そして飼育されている大きな水槽には…イワナやアマゴ・ヤマメにサツキマスなんかが泳いでいました(お腹すいてきた)。

そしてその奥には体調1mを超えそうなイトウさんが泳いでいました。川でこんな大きなイトウさんに出会ったら、どうすればいいのか…。

横にはなにやら濁った水槽が…。何だろうとお思いのぞいていたら、怪しげな黒い影が!少し驚きました。一体なにがいるのかは、実際に行かれて見て見てください^^。

出入り口付近にドクターフィッシュもいました。子供らが恐る恐る手を入れているのを見ていたら、急に笑い声が大きくなっていました。ん?気になるぞ!?。自分も恐る恐る子供らに混じり手を入れさせてもらったら…やはり笑ってしまいました。これも実際にやってみてください^^。



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ドクターフィッシュで満足し、外へ出ると水族館の裏手に休憩所がありました。そこには”日本で一番小さな手作り水族館”と書かれた寄せ書きノートが。こういうの読むの好きです。

何冊もあるノートをめくり、読んでいると、やはりアヒルさんやドクターフィッシュのことも書かれていました(アヒルはなかなか羽を触らせてくれない様です。なぜ自分にはすり寄ってきてくれたのか謎です)。

満足したという書き込みの中、目についたのは3回目、4回目のリピーターのコメントが多かったと言う事。確かに子連れにはちょうど良く、自然を肌で感じるにはとても良い施設だなと思いました。(ドクターフィッシュも^^)。

中にはお弁当を食べてから、帰りの松本・東京方面へ向かったり、数時間ここで癒しに浸る方々も…(自分も2時間いました^^)。わかる気がします。



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水族館と休憩所で癒された後、ようやく匠の館へ入館しました。入り口すぐに”昭和高山のジオラマ”なる物が。こ、これは気になる!入らねば!!

中には昭和の高山駅周辺を模した、ミニチュア風景が再現されていました。幼き頃の記憶が蘇ります。高山駅は2016年に新駅舎となりました。慣れひたしんだ駅の昔の姿はここで見る事が出来ます。

想像以上に細部までこだわった作りのジオラマを見ていると撮影したくなります。空撮をしている様な感覚で、市内を見下ろしながら構図を探していました(マクロレンズが欲しい!)。すると、先ほどの女将さんが現れ、室内の照明を暗くし始めました。なんと、これから何か始まる様です!

静かな朝の風景がプロジェクターでジオラマの背景に映し出されました。(なるほど、背景が白かったのはそう言うことか!)。そして、駅から蒸気機関車が走り出しました(まさか動くとは!)。などと驚きが続きます。クオリティーが高すぎるので、これは実際に見られた方が良いです^^。自分は感動しすぎて3回見ました(汗。



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大満足の時間を過ごしたのち、囲炉裏に座り”また”一息つきます。コーヒーのサービスをいただきながら、綺麗に手入れされた新緑の庭を眺めつつ”ほのぼの”させて頂きました。

こちらの施設様、隠れ里の様な所で”ひっそり”運営されておりましたが、中にはたくさんの要素がぎゅ〜っと詰め込まれたとても素敵な場所だと感じました。
特にお子様連れや癒しを求めている方にはちょうど良いと思います(ジオラマ好きにも!)。次は、お弁当持って行こうと思います。



営業期間開館:4月~9月 8:00~18:00休館:年中無休(冬季は臨時休業あり) 開館:10月~3月 8:00~17:00
所在地 〒506-2117  岐阜県高山市丹生川町根方532
0577-79-2505
交通アクセス①高山駅から車でR158経由松本・東京方面へ25分程②高山駅からバスで30分 → 琴水苑口から徒歩で10分

※施設2階には、素晴らしい絵画も展示されております。今回撮影は控えさせて頂きました。



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な、なにぃ!!?
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