無類のライトアップ好き・ブログ担当です

先日、高山グリーンホテル企画の【1泊2食付き】雪の世界遺産　白川郷ライトアップバスチケット付宿泊プランに同行させていただき、白川郷ライトアップを見てきました！

▼日本昔話の一場面を切り取ったような風景。

濃飛バスのガイドつきバスで、高速道路を経て世界遺産・白川郷の合掌造り集落まで向かい、合掌造り集落のライトアップをごらんいただけます。

プランは鑑賞スタイルで2種類
①合掌集落がある「萩町を自由に散策するプラン」
②合掌集落を上から見下ろす「展望台プラン」

今回は、①「萩町を自由に散策するプラン」に参加してきたので、その様子をご紹介します♪

参加は完全事前予約制＆入場チケットが必要
今年で38回目の開催を迎える白川郷ライトアップ。
集落の保全・保護の観点から、今年から参加が完全予約制となり、参加には入場チケットが必要です。
▼首下げ形式のチケットは、鑑賞に必須。

集落に入る「であい橋」前や、ライトアップゾーンに入る前に「入場ゲート」が配置されており、都度チケットの提示を求められます。

野外博物館　合掌造り民家園
今回のプランでは、料金に「野外博物館　合掌造り民家園（以下・民家園）」の入場チケットと「民家園」内「お休み処」のぜんざいチケットが含まれています。
バスが到着したのは16：00頃。付近はまだ明るく、ライトアップが始まる17：30までの時間を民家園で過ごしました。

▼民家園入場門
集団離村により消滅した白川村・加須良地区に残った合掌造り建物4棟のほか、伝統的建造物を公開。

▼お休み処（旧中野長治郎家住宅）
囲炉裏を囲んで餅入りのぜんざいが食べられる。(冬季限定/300円＋100円でとちもちに変更可)


おすすめスポット3選
①三つ子の合掌造り
であい橋を渡って本通りを南に進んだ先にある。三棟の合掌造りがカメラに収まる様子は「三つ子の合掌造り」ともいわれる。

②明善寺 付近
であい橋を直進すると見えてくる明善寺の鐘撞堂。その付近から見た合掌造りは、障子窓から明かりがもれてきれい。

③和田家 付近
展望台に続く道に近い和田家周辺は、合掌造りが前後に並んで立っているロケーションが多く、撮影をしている人が多い人気スポット。


ライトアップおすすめグルメ【3選】
普段は夕方までの営業のお店もライトアップ期間限定で一部営業しており、食べ歩きなどを楽しむことができます。ごみは必ず持ち帰りましょう！

①白川郷ぷりんの家　なめらかぷりん　420円（場所：明善寺前）
ここでしか味わえない「水ぷりん（450円）」や「五平餅ぷりん（480円）」などが購入できるプリン専門店。オリジナルのプリンは、お土産にも喜ばれること間違いなし！

▼日本プリンアワード2023で第3位に輝いた水ぷりん（左）エゴマがたっぷり入った五平餅ぷりん（右）


②ぜん　かりんとうまん　150円（場所：和田家住宅付近）
飛騨牛まんや飛騨牛メンチカツなどのテイクアウトグルメが味わえるお店。
▼黒糖の風味を強く感じるかりんとうまん。生地はカリッと、中はほかほかなので冬の夜にぴったりの和スイーツ。


③いっぷく　ちな　飛騨牛コロッケ　300円（場所：長瀬家住宅付近）
店内飲食も可能。軽食も取り扱うコーヒーショップ。
昼間の営業時間中はオーダーしたメニューを縁側で味わうこともできる。
▼「ちな」さんの飛騨牛コロッケは衣サクサク、中は飛騨牛の脂がとろけておいしい。


まとめ
今回参加したプランでは、現地滞在は4時間ほど。
まわりきれるか心配でしたが、余裕をもって楽しむことができました。
取材当日の白川郷は、外気温がマイナス3度。路面凍結している箇所も多かったです。
夜の集落はとても暗いので、足元に十分気を付けて、あたたかい装備で遊びに行ってくださいね。
▼民家園で見つけたネコの穴


おしらせ
最後に、ブログを最後まで読んでくださった方に朗報です！
各所で完売となっている今年度の白川郷ライトアップですが、当ホテル公式サイトにて販売中のプラン（2/12分）に若干の空席がございます！
ブログを読んで「いってみたい！」と思われた方は、ぜひこの機会にお申込みくださいませ(^^)

＼　ご予約はWEB限定！　／
こちらからどうぞ⇒【1泊2食付き】雪の世界遺産　白川郷ライトアップバスチケット付宿泊プラン