二十四日市
一月二十四日
飛騨高山では、毎年恒例の「二十四日市」が開催されました。
この二十四日市は、元々は旧暦でお正月を祝う為の買い出しの市とされ、飛騨の年越しの定番としての塩漬けにされたぶり(飛騨ブリ)や正月飾りを調達する市だったようです。
今は、「小屋名しょうけ」(竹製の手編みのザル)や、「江名子ばんどり」(わらで作った蓑)などの地元の工芸品などの販売として賑わっています。
また、この二十四日市は昔から天気が荒れるとの言い伝えもあります。
実際今日は、大雪の天気予報がでていたにもかかわらず、雪は降っていませんでした。でも、突然吹雪いたり、かと思えば雪が止み青空が見えたり。。。 やっぱり不安定な天気でした。
勤務途中でしたが、午前中に抜け出して写真を撮りに行って見ました。
例年1月24日となりますが、今年は土曜日ということで大変多くの人出があり、前に進むのも大変なくらいでした。
学習能力のない私は、今日も上着を着ずに出勤・・・
モチロン、先日の朝市と同様に、二十四日市も背広姿で行って来ました。
時折、雪の舞う天気でとっても寒かったです。。。
明日からは、上着を羽織って出勤しようと心に決めました(笑)
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